今日もつたないブログにご訪問くださり、ありがとうございます。
突然ですが、クァベキってご存じですか?
クァベキとは韓国の生地をねじって揚げたドーナツ
広蔵市場の入口のクァベキのお店、食べたかったけどすごく人気で30分以上並んでも買えそうになかったから諦めました
いつか、ここのクァベキ食べてみたいな。
2022.11.22のお店の様子
って、前振りして今日も友達のLINEシリーズです。勝手にシリーズ化です。
東大門でミッションだったSNOOPYトートを買ったあたし。
その時のブログ ⬇︎
大阪へ帰ってSNOOPYトートを渡す日を決めるため友達とLINEで話してました。
そしたら友達から、こんなLINEが来たよ ⬇︎
(またまた、友達に無断でLINEを載せてしまいました。ごめんなさい🙇♀️)
クァメギ買ってきて〜
友達が何でクァベキを買ってきて欲しいのか不思議で仕方なかったのです。
クァベキはドーナツ
クァベキを買ったとしても、関空に19時頃到着するから、早くてもクァベキを渡せるのは翌日になってしまいます。
クァベキは美味しいけど揚げたてを食べないと美味しくない。
まして翌日なら油がまわってしまい、不味くなるから。
笑って返信してスルー。
冷たいな、あたし
その後、ソウルにいるときに食べ物買ってきてって1度もリクエストしたことが無い友達なんで、ずっと気になってました
翌朝、もう一度友達のLINEを読み返すと
友達はクァメギ
あたしはクァベキ
クァメギ
⬇︎
⬇︎
クァベキ
エッ!!
クァメギて魚の干したやつやん
ここでクァメギの説明をWikipediaさんから
クァメギはサンマやニシンなどの青魚を原料に厳冬期に造られ、夜間に凍らせ、日中に天日に当てて徐々に溶かしながら寒風に晒して生干しにし発酵させたものである。主に浦項の九龍浦で生産されている。現地ではニンニクやコチュジャンなどを添えてサンチュに包んで食されている。
クァメギの語源について記す。干した青魚を意味する貫目(관목)、目を浦項方言で「メギ(메기)」と言い、クァメギの工程で串のようなもので青魚の目を通してぶら下げて干したことから「青魚の目刺」を意味する。ここから관메기が転じて과메기と呼ばれるようになったという。
クァメギは元々はニシンで造られていたが、ニシンの水揚げが減少したことからサンマに代替され、更に韓国近海でサンマの水揚げが減少すると日本からの輸入に依存するようになったとされている。
お酒は飲めないから甘い物大好きなあたし
クァベキ(ドーナツ)
ビールが飲める友達
クァメギ(サンマの干したもの)
一文字違いで全く違う
そそっかしいあたしの勘違い
危なかった。あと1日遅かったら買えてない。
ソウルにいる間に気がついて良かった。
帰国する日の午前中にソウル駅のロッテマートに買いに行きました。
自分の家のお土産
ヤンニョムケジャン
買ったのはヤンニョムケジャン1kg
スーツケースの中はすでにいっぱいだから、無理を言って小さな容器にぎゅーぎゅーに入れてもらいました。
1kgは60.000ウォンなんだけど、セールで半額の30,000ウォンで買えたよ。
謎に安かった。
(9月も30,000ウォンで買えました。
が、その時も値札は60,000ウォンだったよ。)
次はお友達のクァメギを探さないと。
ヤンニョムケジャンの売り場で聞いたら、お土産にヤンニョムケジャンとクァメギを買うから
「すごくお酒好きでしょ。」って店員さんに笑われました。
クァメギは鮮魚コーナーにあると教えてもらい鮮魚コーナーに行ったけど…
クァメギが無い😱
どうしょう😱😱
開店直後だったから、まだショーケースに並んでなかった。
お店の人に聞いたら「15分待って」って言ってくれたから一安心
15分待って、無事に購入できました
クァメギは鮮度が命。
日本へ持って帰るって言ったら、特大の保冷剤を上下に2つ入れてラップでぐるぐる巻きにしてくれました。
どう見ても保冷剤だけで2kgはありそう。
さすがに保冷剤2kgは日本へ持って帰れないから、スーツケースに入れる時に保冷剤は1kgの1つだけにしました。
でも、家に帰っても半分くらい保冷剤凍ってたから、クァメギは大丈夫でした。
すぐに冷蔵庫に入れて。
次の日クァメギを渡すのを口実にまたお出かけして楽しい時間を過ごしたよ。何処かでブログに書くね。そう言いながら書けてないです🙇♀️
あたしの家のお土産ヤンニョムケジャン1kgを大きなお皿に出してみた。
ヤンニョムケジャンタワー
大袈裟ですが…
1kgで渡り蟹7匹分ありました。
セールで買えたから、お得
辛いけど、身もたっぷりで美味しかったよ
この話には続きがありまして。
クァメギを久しぶりに食べたお友達とお友達の旦那様から
「ありがとう」の嬉しい言葉と
高級な松葉蟹をいただきました ⬇︎
友達が旦那様と一緒に香住まで買いに行って送ってくれたよ。
生きてる蟹を〆て茹で蟹に。
身入りもよくて、絶妙の塩加減の美味しい蟹。
柴山蟹のピンクのタグ付き✨✨
お皿からはみ出してます。
蟹みそ、いっぱい入ってるよ。
その日の食卓はカニづくし
盆と正月がいっぺんに来た〜
普段はビールしか飲まない旦那さんですが、この日は日本酒飲んでご機嫌やった。
あたしの勘違いから始まった
クァメギ→松葉蟹
サンマの干物からわらしべ長者になったよ。
お友達とお友達の旦那様にありがとうです。
ご馳走様でした。
旦那さんの感想
やっぱり蟹は松葉蟹が一番、ヤンニョムケジャンはしばらくはいいそうです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。