今回、痛い話&口元の写真もありますので、苦手な方はご注意下さい。

10歳の長女、去年の夏から歯の矯正を始めました。順調に進んでいたのですが、2度、ワイヤーが口内に刺さってしまったのです。

 

どうやって刺さるのか?

絵を描きますので、下の写真をご覧ください。

歯にボタンみたいな器具を貼り付け、その間にワイヤーが通されていて、歯の端っこは、ほんの少しワイヤーが突き出しています。

ワイヤーが完全に固定されているわけではないので、ワイヤーがズレたり、歯が動いてくれると、ワイヤーが余って、口内に刺さることがあるそうで、長女も2度刺さりました。

1度目は、ワイヤーが頬の内側に少しだけ当たり、頬の内側に傷がついて腫れ始め、そこに刺さるようになってしまったので、歯科へ行き、調整してもらいました。

2度目は悲劇です。
絵に描いたように、上前歯の左側の突き出たワイヤー部分に、左口角部分の内側のお肉が引っかかってしまい、外れなくなったそうです。たまに刺さっていたそうなんですが、舌でうまいこと外していたそうなんです。それが今回、うまくいかず、、、

授業中だったので、小学校から電話があり、すぐに歯科へ連れて行きました。

9時にワイヤーが刺さり、歯科では優先では診てもらえず、外してもらえたのが1時間後でした、、、それまでひたすら耐えた長女、よくがんばりました(泣)

外れた後は、「魚の気持ちがわかった」と、笑顔も見れました。傷口は針で刺さったくらいで、出血もほんの少しだったけど、ぷっくり腫れていたので、給食は牛乳とパンだけにしてもらい、食べられる物を別途持参しました。

少しでもワイヤーに違和感を感じたら、すぐ言うようにしてもらい、歯医者で調整してもらうようにしなければ、大惨事が起きるかもしれません。矯正中の方はお気を付けくださいね。

写真撮影は診察台で先生が来る前に撮影し、写真や記事にすることも長女の了承を得ています。

この先口元の写真あるので、苦手な方は見ないでくださいね

 

口元変色してます