結婚してすぐ、義母からもらった圧力鍋。結婚式前に、火傷したら大変なので、ずっと倉庫の奥へ入れたままでした…
行きつけの焼肉屋さんからタンの切れ端を沢山頂きました。「タンシチューかカレーにしたらいいですよ」って言われたので、大好きなタンシチューを作ることにしました。
が、作り方がさっぱりわからない焼肉屋さんに教えてもらうと「圧力鍋」が必須でした…
ついに、ついに、あの圧力鍋の出番が来たか…圧力鍋=危険と思っている…
倉庫奥から、圧力鍋を引っぱり出し、説明書を読みつつ、圧力鍋を触りまくること1時間(笑)本当にこの圧力鍋を私は使いこなせるのか?!
でも圧力鍋の恐怖感よりも食欲が勝ち、タンシチュー調理開始
左の安全ピンがムクっと上がってきて、「ギャー何か上がってきた!!」と騒ぐ。
真ん中のピンから煙が出てきたら、「うわー煙が出てきた!!」と騒ぐ。
その度に、何の関係もない若旦那が呼び出されるという(笑)
ピンが回り始めて、「シュシュシュシュ~」と鳴り始め、無事成功。その間、他の作業をと、剥いてたじゃがいもを流しにドンと落としたら、圧力鍋が、
「シュシュシュシュシュ~!!!!!!」
と激しく鳴り、ビビる私。
この音がすごく怖くて…何か動かすと圧力鍋が「シュシュッ」と怒るので、他の作業がはかどらず、ものすごく時間がかかりました
でも丁寧に動けましたね…いつも雑だから…
そんなこんで、何とか、初めてのタンシチューが出来上がりました。
玉ねぎ、セロリ、人参、赤ワイン、デミグラス缶(さすがにブラウンソースは作れず…)、トマト缶、コンソメで作りました。手間暇かかって出来あがったタンシチュー。思った味に近付けなかったけど(赤ワインのアルコール飛ばしが足りなかった?!)、2日後食べたらすっごく美味しくなってました。
若旦那は気に入ってくれたみたいで、良かった~牛タンはトロトロ柔らかくなって美味しかったです
あと、マッシュポテトも手間暇かかってるんですよ~この日は2品が限界でしたが、かなり頑張ったぞ、私(笑)
レシピ詳細は→七色生活