初めての両家顔合わせでした。個室がある日本料理のお店で開催しました。
父が前日「テーブルひっくり返すかもしれんぞ!!」と言っていたので、ハラハラしてましたが、場を和ますために冗談を言ってくれて、和やかなムードで始まりました
しかし、すぐに「うちは一人娘なので、本当は嫁には出せません…」という話から始まり、父親の複雑な心情、自分の子孫が残らないこと、将来の仏壇のことなど、色々話していました。
彼のお母さんも、複雑な表情をされていましたが、あーだこーだ言うお母さんではないので穏やかに聞いてくれていました。
そして「仏壇は二人で二つみていけばいいって私も思います」と言って下さって、感謝です
父は一通り話し終わって、安心したのか、あとは私の母が場を盛り上げてくれて、みんなで会食を楽しみました
私の彼はというと、いつも通り会話を作り出すという感じではなく「はい」と相づちで完全聞き役(笑)
でも今回は頑張って色々動いてくれて、お店探しから始まり、結納の話を切り出してくれたり、支払いしてくれたり、記念撮影を促してくれたり、うちの両親に気遣いしてくれたりと、いつものボーッとした感じがなくて、素敵でした
結婚に向けて第二関門だった両家顔合わせは予想外にスムーズに終わりましたしかし、この時、真珠事件の解決がまだでした…談笑しながらも、この後、謝罪しなければ…と気が気ではありませんでした…