題名にもあるように、私は一人娘です。
両親が手塩にかけて育てた娘だそうです…
うちには沢山家訓があって、とっても厳しい家庭。
一見金持ちの令嬢か?と思われますが、一般家庭より貧乏な家庭です
サラリーマン家庭ではないので、収入の浮き沈みが激しく、母も出稼ぎへ。
一時期は母が一家の大黒柱でした。
うちはお小遣い制がなく、小中学時代はお年玉やじじばばのお小遣いでやりくり。
高校時代は、家の目の前のコンビニのバイトでやりくり。
大学時代は、夜遅くならないバイトでやりくり。
小学校時代の門限は17時。
中学校時代の門限は18時。
高校時代の門限は、補習があれば19時。
大学時代の門限も基本7時で、サークルがある日だけ21時。
たまに飲み会がありますが、それも一次会のみの参加で22時までに帰宅。
高校時代からお泊り厳禁。
なので、流行っていた踊るクラブにも行ったことないし、オールナイトでカラオケなんぞ、味わったこともありません夜な夜な友達と話して友情が深まることもありません。
そのせいもあるのか、ちょっと世間知らずで、意外に純粋なんです
悪いことをすれば、父親からのビンタや本気のデコピン。男並みに叩かれて育ってきました。そのせいか、小心者のくせに、いざという時は、半端なく気が強い。
一人娘と言えば、可愛がられてぬくぬく育ったというイメージがありますが、
それが覆される家庭です。
しかし、父が厳しい分、母が甘やかしてくれていたので、家事は全くできません。
これが今、苦労してることですね…
ザ・アンバランスな一人娘。