1回目の抗がん剤から2回目の抗がん剤治療前に年越しでした!

 

う~ん。

2016年終了。

 

色々あったなぁ。

 

実家に帰ろうかとも思ったけれど、体調を優先に帰省をやめました。

 

ゴジラと一緒にパチンコしたり、ご飯食べに行ったり、のらりくらりと過ごしました口笛

 

 

さて、2回目の治療までの間に必ず問診があります。

抗がん剤治療をした2週間後の問診です。

血液検査してから先生と経過観察。

 

いつもながら、血液検査は何てことなくスムーズに終わる。

針を刺される時も、全然平気なんです。

そして、皆様上手な方々ばかりで一発OKなんです。

(生検の時の麻酔注射だけは地獄~えーん

 

いつもながら待ち時間長い~。

お尻痛くなるぅ~。

 

お呼ばれされて、先生のもとへ!

 

「う~ん。これが肝臓の数値。悪いんですよ。

・・・という事で、2回目は1週延ばします。

こんな事もあるんです。

薬処方しますね。

間で何かあれば、すぐに電話してから来てくださいね。」

 

ありゃ。

肝臓ね。

私、なんでいつも肝臓の数値が悪くなるのかしら。

20代の頃、肝炎の疑い!という数値が出て、肝炎の検査もしました。

でも何でもなかったのです。

私の肝臓!大丈夫?どうした?いつも何を訴えているのか?

 

 

そんなこんなで、2回目は4週間後となりました。

 

当日の血液検査は肝臓の数値も戻っていて、そのまま点滴へ。

お昼ご飯に、おにぎりとパンを買って化学療法室へ。

 

今回はベッドではありませんでした。

動く椅子?

頭も下がるし、脚も上がるし、寝れる椅子?

 

テレビカードGETして、とにかく約4時間じっとしなければ!

(じっとしているのが一番苦手な私)

 

窓の近くの場所でウトウトしながら終了~♪

 

 

では、今回の副作用の経過です。

 

一日目。元気いっぱい。

二日目。元気いっぱい。コンタクトが少し曇る感じがしました。

三日目。ボチボチきましたね。体が重くて、寝起きがしんどい。

四日目。一日中とにかくだるい。

五日目。更にだるい。体中の痛みが増して、寝てても「いたたたた・・・」。

六日目。お腹がずっと痛い。頭も痛い。少し気持ち悪い。→なんとビックリ!便が出ると治まった!

七日目。同じように、便意をもよおすと気分が悪くなり最悪。出るまで長いから、治まるまで耐える。

八日目。やっぱりお腹痛い~。

九日目。出掛けようと思っていたけど、腹痛とだるさで出られず、喉も痛くなった。夜に熱が上がり、38度で処方されていた薬を飲む。

十日目。薬が効いて昨日より調子がいい。体中の痛みは継続中。

十一日目。昨日よりまた調子がいい。

十二日目。夜あまり眠れなくて、昼寝をしまくる。

十三日目。なかなか調子がいい。

十四日目。今日も昼寝Day。

十五日目。問診日。今回は肝臓の数値は通常!来週抗がん剤決定~。

十六日目。体中かゆい。体中のやわらかい部分に発疹ができて、それが痛痒い。

十七日目。生理がきた。今回の量は半端なく多い。多すぎて自分で引く。夜少し気持ちが悪くなった。

十八日目~ 継続して生理の量がすごい。これでもか!感がある。

 

 

はい。生理の量本当にやばかったです!

これが10日間くらい続き、あと10日間くらいフェードアウトしていく感じで、これが私の最後の生理となりました。

なんか、悲しくなった。

女じゃなくなるのね。

こういう事かぁ。

知らず知らずのうちに涙がポロポロこぼれました。

 

 

子供欲しかったなぁ。

 

 

産みたかったなぁ。

 

 

日々のふとした時に感情が押し寄せる。

 

 

涙が出る。

 

 

胃がんで他界した祖父母を思い出す。

 

毎日毎日病院へ通って、

毎日毎日天に願ったこと。

 

「私が受けて立つから、おばあちゃんを楽にしてあげてください。どうか助けてあげてください。」

 

 

あの時、本当に少しでも楽になってくれていたなら、これは私の宿命として、しっかり受けて立とう!

 

だからいい。

 

これは私の受けるもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆様が毎日笑顔で幸せで過ごせますように。