私は超ロングだった髪をバッサリとショートカットにした。

これは乳がんの宣告を受けてから早目にした。

小学生ぶりのショートカット。

乳がんにならなければしなかった。

してみると、すっごい楽ちんでビックリ!

私は毎朝必ずシャワーを浴びていたので、ロングとショートの差がこんなにもあるものなのかと驚いた!

皆、似合うって言ってくれてたけど、自分では中学生のソフトボール部にしか見えなかった(笑)

 

 

さて、「抗がん剤」という響きだけでコワい化学療法1回目。

2016年12月下旬

 

 

私の病院は入院無しで、問診と同時に日帰りで受ける。

 

 

午前中に血液検査&問診を受ける。

ちょうどお昼頃から点滴する。

点滴の時間は約4時間。

 

 

最初の点滴はベッドで、薬剤師さんからの説明があり、こまめに顔を出してくれた。

同時に看護師さん達もこまめに様子を見に来てくれる。

私はなんだか眠くてウトウトしながら、質問に返答したりした。

逆に質問はありますか?と聞かれるけど、特になかった。

 

 

薬剤師さん看護師さん共に言われたことは・・・・・

 

 

・髪の毛が抜けること

・二日酔いのように気持ちが悪くなること

・爪が黒くなること

・お腹を下すこと

 

 

う~ん。

先生からも聞いていたし、でもまだ実際になったわけではないから、どんな苦しみがあるのか全然想像つかない。。。

 

 

終わって、処方箋の薬を受け取り、買い物してから帰宅。

 

 

一日目はなんの副作用も感じず、元気いっぱい。

二日目も元気いっぱい。

三日目も元気いっぱい。

 

四日目できた!朝起きて、体が鉛のように重い。

床と体が磁石のようになってる感じ!

でも起き上がれないわけじゃなかった。

 

五日目も同じく重い。

頭も重たい感じ。

四日目と同じく起き上がれないわけじゃないから普通に生活できた。

 

六日目から体のあちこちが痛くなった。

寝返りうつにも、いたたたた・・・・という感じ。

だるかったけど、普通に生活できた。

 

七日目からお腹が下った。

痛かったぁ~。

脂汗かくし、変な話し、拭くのも痛くて痛くて大変でした。

 

八日目から体中の粘膜がおかしいことに気付いた。

鼻の中、目、あそこも。

なんていうのか、、、粘膜が無くなった。

体の柔らかい部分に、プチプチと発疹が出来て、痛痒くなった。

 

~十四日目くらいから普通に戻っていた。

と同時くらいに、髪の毛がスルスル抜けた。

気持ちが悪いくらいに抜けるので、お風呂場で抜けるだけ抜いた!

 

生理がちょうど来た。

いつもより出血量が多くひどかった。

日数も延びた。

私は毎月ちゃんと生理が来て、ちょうど一週間で完全終了というリズムだったけど、今回はプラス4・5日かかった。

 

 

そんなこんなで、1回目の化学療法の感想はざっくりとだけど、こんな感じでした!

 

 

ゴジラは「ほんま病気なんか?」と言うくらい、私は普通だったみたい。

少しだけしんどかったよ。でも確かに思ってたより大丈夫だった。

 

 

あ、そうそう。

ゴジラは関西の人です。

ちなみに私は関東ですよ。

ノリが関西っぽいって、ゴジラのようなバリバリ関西の人からよく言われるけど、私はバリバリ関東です!

ゴジラは関東に出てきても絶対関西弁を貫き通す人。本人は自覚ないけど、関東弁が逆に似合わない。

時々、関東弁をマネて「ふざけんなよ~」とか言うけど、気持ち悪!(笑)

 

 

では、次回は2回目以降の化学療法を記します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆様が毎日笑顔で幸せで過ごせますように。