3/17は麻布台ヒルズ森JPタワーで行われたToshlさんの「美しき天空のコンサート(夜の部)」前回からの続きです。

コンサートはお食事の33階ではなく34階で行われました。
帯状疱疹で自宅休養中の為時間があったので今回は図を作ってみました。
コンサート会場はこんな感じです。下矢印

 


緩い半円形型で、ステージの後ろとステージに向かって客席右側には美しい夜景キラキラが見えます。
以前の「オテル・ドゥ・ミクニ」さんの時より会場が広く、背もたれありの椅子、前後の間隔も十分の広さです。
あと冷房強めなので次回行く時は羽織るものを多く持って行った方が良いと思いました。

開始前だったか、開始直後だったか定かではないのですが会場脇の扉からこっそり三國シェフが。
「家政婦は見た」の市原悦子さんの様に壁の陰にこっそり隠れて、コンサート途中までお聞きになっていらっしゃいました。
私の席の角度からは見切れていて、「うわっ~、三國シェフだぁ」と拝見出来て嬉しかったです。

その隣の壁からは菊池さんが半分身を乗り出して立っていらっしゃいました。
菊池さんは途中「葉ざくらキャッチ」という身体を張った芸をご披露頂き、見事成功。
楽しませて下さいました。

会場左側の扉からToshlさんが登場、そのままステージに。
今回のセットリストは下矢印

365日の紙飛行機
Natural High
紅蓮華
DIVA DIVA (アコギ&ピアノバージョン)
Try me(Toshlさんの可憐なダンス付)
RYUSAY
アイドル
美女と野獣
Desperado
Faith(HEATHさんのベースで)
Morning Glory
しあわせになるんだよ
---急遽追加で---
乙女WARRIORS

今回何故か数日前から「365日の紙飛行機」が無性に聴きたくて、1曲目にこの曲が来たので「わぁ~ラッキー音譜」となりました。
夜景をバックにこの歌を聴けるなんて、なんとも贅沢。
この曲を聴いていて「Toshlさんの歌声は何でこんなに澄んでいるのだろう」と思いました。
今までも何度も同じことを感じ分かっていたのに、「天空」の会場で空を見つめ、まるで空の中にいるような感覚で聞いて、今まで以上に澄んだ歌声を実感したのかもしれません。

2曲目の「Natural High」は怪しげな大人のムディーな雰囲気(語彙力が乏しいのですが)で、今までの「Natural High」と全然違う。
この曲は大好きな曲の一つですが、この雰囲気とても気に入ってしまいDVDが欲しくなりました。

「DIVA DIVA」は 初の(アコギ&ピアノバージョン)。
皆さん探照灯やToshlさんのアクリルペンライトを思いっきり振っていました。
お正月の「『艦これ』公式新春Live! 2024」を思い出して楽しかったです。

「Try me」は可憐な?Toshlさんのダンス付です。
カッコ良いというより、可愛い照れ
カッコよく踊ろうとされているのですが、カッコよく踊ろうとするほど可愛いラブ

今回のコンサートはHEATHさんの追悼の意味も含まれていたように感じます。
途中HEATHさんのベースを弾かれながら「Faith」を歌われた後、ステージにベースを置かれてToshlさんがピアノの位置に移られました。
ステージに置かれたHEATHさんのベースと少し離れたピアノに座るToshlさん。
この光景がなんとも切なく涙が流れてきました。

この光景が目に焼き付きました。
HEATHさんの曲を歌った後に歌われた「Morning Glory」。
ToshlさんがHEATHさんに感謝の思いを込めて捧げているように感じました。

「しあわせになるんだよ」で締めくくる予定が、Toshlさんがしんみりしてしまった会場の空気を感じとられて急遽「乙女WARRIORS」を。
コンサートは楽しく笑顔で幸せな気持ちになって会場を出て欲しいというToshlさんの思いが伝わってきた「乙女WARRIORS」でした。

 

途中プレゼント大会もありましたが、今回も当たらず😢

司会はおなじみピアニストの小瀧君でしたが、Toshlさんとの掛け合いは毎回楽しみです。

天空で小瀧君のピアノを聞けたこともとても贅沢でした。

長くなったので握手会は次回。