舟でエンジェルフォール行くまでの本流のカラオ川から支流のチュルン川を渡ってる時、川がどこも透明な赤褐色なのに驚きました⬇️






硬い砂岩の層とタンニンが含まれるカラオ川からチュルン川⬇️




このタンニンが含まれる浅瀬は、乾季になると水量が少なくなり、舟で行けなくなる💦

12月は乾季の始まりなので、辛うじて舟でエンジェルフォールのベースキャンプまで行けた⛺️




ロライマ山⛰️の散策中もタンニンが含まれる池があった⬇️




この植物タンニンは、植物に含まれているポリフェノール化合物の一種で、

植物の木質部、樹皮、葉、小枝、実などの内部組織の液中に含まれている。


植物タンニンは、主に植物が害虫や動物から身を防ぐために存在してます。


古くから皮の鞣し剤としても使用されており、腐食や硬化を防ぐ為にも利用されている。


エンジェルフォールの麓、キャンプ⛺️地、チュルン川で⬇️

タンニンの赤褐色の水で、顔や、頭を洗っているパスカル(28歳のガイドさん)

水の温度は普通だったので、私も汗を流した😃


今、考えると、その時水の飲んでみるべきだったかも。

渋いのかなぁ(笑)


調べてみると、このギアナ高地のタンニンの含まれる植物はガラナ(ムクロジ科)、ケプラチョ(ウルシ科)、タラ(ウコギ科)等からとか。


熱帯気候の植物で有る。


日本はヌルデの虫こぶ、赤ワイン、渋柿、茶葉等に含まれてる。