ひまわりです。

現在、うつ病のため通院治療を受けています。

まず、わたしがうつ病になった経緯を書いていきます。


わたしは医療機関で常勤として勤務していました。

とてもやりがいを感じていましたし、この仕事を続けられたらありがたいなぁと思っていました。

ある時、一緒に働いていた先輩がおうちの都合で休職しました。

先輩の仕事が、わたしを含めパートさんにも振り分けられることになりました。

正直、賃金面において勤め先は最低賃金ギリギリしかなく、近隣の同業者と比べても明らかに低かったので、割りに合わない…といってパートさんは辞めていきました。

結局担当していた部署で残ったのは、わたしだけ…

完全に辞め時を逃していました。

自分で言うのも何ですが、わたしは色んな部署の人たちから可愛がってもらっていました。

「迷惑をかけたくない。がんばらなきゃ。」

人員の補充はなく、1人で仕事を終わらせなきゃいけないという使命感で、毎日遅くまで残り、それでも仕事は追い付いていませんでした。

ある日、理事の1人から呼ばれました。

ついに人員が補充されるのかと、ワクワクして向かいました。

…ちなみに、いわゆる人事部みたいな部署はなかったので、理事が人事のことを色々と決めていました。

わたしのやっていた仕事の上司に当たる人は、その理事でした。

さて、理事の話の内容なんですが、

「君さ、なんで先月こんなに残業してるの?

こんなに残業されても、残業代出さないからね。

今月に入ってからも残業してるでしょ?

これも残業代でないからね。」

一瞬何を言っているのか理解できませんでした。

複数人でやっていた仕事をひとりでやっていること。

毎日、残業しても追い付かないこと。

きちんと人員補充をしてほしいこと。

今どんな状況で勤務しているのか、報告はしていました。

別に残業代が欲しくてダラダラ仕事をしていた訳でもありませんでした。

上司に当たる人から、自身の働いている環境に微塵も興味がなく、ただただ人件費の削除のみを考えている発言を受けてショックでした。


しばらくして、身体の不調が出始めました。

手の激しい痛み。

痛くて指がまったく曲げられない。

立っていられないほどの、めまい。

止まない耳鳴り。

生活に支障が出るレベルだったので、大きな病院で精密検査を受けました。

いずれの症状も、決定的な異常は確認されませんでした。

耳鼻科医に、「本当に耳鳴りやめまいしてるの?気のせいでしょ?」と言われたのは今でも恨んでいます。

精神的にこの人大丈夫?って少しでも思っていたのなら、精神科なり心療内科なり、その時紹介してくれたらよかったのに。


その後も、症状は酷くなるばかり。

更には、食が進まなくなり、食べても胃が食事を受け付けなくなりました。

食べないと死んでしまう。

そう思って何かを口にするも、強い吐き気ですぐにトイレに駆け込んでいました。

あと、睡眠もとれなくなりました。

明け方まで寝られない。

明け方にようやく意識が遠退いた…と思ったら1時間だけしか寝ていない。

疲れて帰宅後に寝てしまっても、1~2時間で目が覚めてしまう。

どんどん痩せ細り、体重は37キロ。

めまいで真っ直ぐ道を歩くのもままならず、家から出ると動悸や息苦しさ、吐き気に襲われ、家にいるときはずっと泣いて過ごしていました。

趣味で集めていたグッズを捨てて身辺整理をしよう。

死にたい。

誰が悲しんでくれるのかなぁ。

そんなことばかり考えていました。

そこまでいくと、勤務先で元気に振る舞っていても身近な人には伝わるようで、「明らかに様子がおかしい。今すぐ勤務状態を改善するべきだ。」と色んな人から報告があがったそうです。(あとで聞きました)

それでも勤務状態は改善されませんでした。

だんだん仕事に行かなくていい理由を考えて休むようになりました。

でも、休んでも誰も仕事をしてくれる人がいないので、自分がしんどくなるだけでした。


そんな日が続いたある日の朝、突然玄関でわたしは子どものようにワンワン泣きました。

「仕事に行きたくない!死にたい!」

でも、同時に思いました。

「これは、アカンやつや。精神科か心療内科にいかないと!」


たまたま家の近くに新しくできたクリニックがあるのを思い出し、たまたま予約が空いていたので当日中に受診。

うつ病とパニック障害、と診断されました。

そこから、わたしの療養生活が始まりました。

そのクリニックの先生とは、今でも「出会えてよかったなぁ」と思います。