こんにちは

このところ急に寒くなり我が家のこたつが大活躍です。デレデレ

父親、娘と一緒にこたつに入っています。

一時期、娘は父親のすることなすことに腹が立ち

一緒の空間にいるのも嫌だったようですが

最近は父親に対する 心遣いや優しさを言葉や、態度にだして、

まるで猛獣使いです。

気質の似た親子ですので 

娘は父親を 怒らせない方法を身につけたことにより

社会でも、自分自身の感情をコントロールできるようになったようです。

切磋琢磨して丸●くなりました。


丸●と言えば!

  飛行機ブーーーン

スチュワーデス時代のお話ですが、


40年ほど前 スチュワーデスを目指していた頃

採用条件に身長、体重などの制限がありました。

容姿端麗とまではいかなくても 、

バランスというのもあったと思います

母は私が客室乗務員の試験を受けるにあたり

私の顔の真ん中にホクロ●があることを気にしていました。

●は、いつの頃からあったのか、

成長とともに存在感を増していきました。

そんな●が私の評価を下げるものになろうとは 考えもしていませんでした。


その当時皮膚科で取りました。

レーザーなどはない時代なので薬品で取ったと思います。


それから3年間  落ちても落ちてもスチュワーデスの試験を受け続けました。

三度目に目標とするところに合格しました。

6ヶ月の訓練生活を終えて 無事にチェックアウトして 世界中を飛び始めた頃

香港のスチュワーデスに言わました。

「目と目の間、鼻の上に ほくろのある人は、強運の男の人を掴まないと相手をダメにしてしまうよ!」


一度取り除いたはずのホクロがその頃にはもうすでに人の目に留まる程に、●再生してきていました。

母はこのホクロを気にしながら、
ホクロに光をと、願ってくれていました。

ある日、機内でインド人の男性が、

立派に成長して色艶を増した私のホクロ●に対して


「それは自然の物か?」

 「Yes ナチュラル!」

そのインド人はジーッと嬉しそうに私のホクロ●を 見つめていました。



やがて香港のCAに言われたように

短気で強運そうな男性と結婚をしました。


貞淑な妻でしたが、 何十年か後に
夫は事業に失敗しました。

お金や地位や名声だけが、人の価値ではないとすると、

今の夫は、駄目になっているわけではありません。



103歳で、亡くなった母は、 認知症が進んでくると

私の事を娘と認識できなくなり

自分の妹の名前で呼んでいました。

私のホクロ●を触らせて、

「お母さんの 娘のマサ子だよ 」

と言うと、それからは 別の人の名前で私を呼ぶことはありませんでした。



前世も来世もあるとしたら、

またホクロを付けて生まれてくれば、

どこかの誰かが、さがしてくれたり、

何となく懐かしく思ってくれると嬉しいです。

日増しに寒くなってきました。
お風邪などひかれませんようにお願い