『ミネラル』


よく聞く言葉ではありますが、

どういう種類があるか?

どんな働きがあるか?

ご理解いただけておりますでしょうか?


ミネラルは、単体ではなく

複数の種類を組み合わせて

摂ることが効果的です。


いろいろな種類のミネラルがありますので

いくつかを抜粋して

お送りいたします。



筋肉をつけるために亜鉛を摂る


亜鉛は代表的な働きとして

味覚症状に関わるとよく言われます。


ただ、味覚に関わる以外にも、

タンパク質の合成にも

大きな働きをすることはご存じでしょうか。


筋肉は、

タンパク質を食べてもそのまま吸収されず、

一度アミノ酸に

分解されてから吸収されます。

その後再びアミノ酸から

タンパク質へ合成(再合成)されることで     

体内の筋肉となるのです、

 

そしてこの、

タンパク質の再合成に

欠かせない栄養素が亜鉛なのです。



補酵素として働く



亜鉛はミネラルの一種であることから

代表的な補酵素の一種であり

  

酵素の働きを助ける

タンパク質の働きを助ける


といった働きも担っています。


代謝アップやターンオーバー、

脂肪燃焼など、代謝酵素を

優位にするためには必須の栄養素となります。



界面活性力、酵素活性力が高い


亜鉛の1日摂取基準量は約8∼10gですが、

できればもう少し摂りたいところ。


摂りすぎも良くありませんが、

お食事からの

積極的な摂取を心がけましょう。


・牡蠣

・高野豆腐

・干ししいたけ

・レバー


普段の食事に取り入れていきましょう!