初々しい葉がキレイですね~。
こんにちは。ひまわり治療院管理栄養士 大平のぞみです。
大きなピカピカのランドセルの1年生、真新しい制服の学生さんを見かけるようになりました。新年度スタートですね。ご入園、ご入学、ご就職、おめでとうございます!
たけのこ、新玉ねぎ、春キャベツなど、この時季ならではの食材が、店頭に並んでいます。わが家でも先日、玉ねぎの収穫をしました。根っこと葉を切って、軒下に吊るす準備をしていると、娘がふと「玉ねぎの根っこって食べれないのかなぁ?」と言って、自分で調べ始めました。すると、天ぷらにして食べるという情報を見つけ、早速やってみることに…。
土やゴミが付いているので、しばらく水に浸しておいて、よーーーく洗って衣をつけてカラッと揚げました。
言い出しっぺの娘が揚げてくれました。
たくさん取って、おいしかったら次の日もやろう!と、2回分に分けて…。
食べてみると、サクサクでと〜ってもおいしくて、びっくり!塩をつけても、天つゆをつけても。リピート決定でした。
翌日は、玉ねぎも一緒に混ぜてかき揚げのようして。
さらに、
根っこだけで売っているのはなかなかないですが、家庭菜園で玉ねぎを育てている方は、ぜひ、根っこの天ぷら、やってみてください!
ところで、普段私たちは、玉ねぎのどの部分を食べているか知っていますか?球根のような形をしているから根っこのように思えますが、実は葉っぱの一部なのです。
葉の根元の葉鞘(ようしょう)という部分に養分を貯めていて、そこが厚みを増して、重なり合って丸くなっている。それが、私たちが普段食べている玉ねぎ🧅です。