今年も早かった1年…
今年の保護犬.猫のご縁つなぎは、結構ありました
一時は、どうなることかと思いましたが
預かりボラ友さん達のお陰で
なんとか、幸転しました
先月、投稿した名前もなく飼われていた柴ちゃんが
2日に去勢手術をして、14日にトライアルへと進むことになりました
先月も投稿しましたように、
先月までは、ブラックゲージの中でずっと過ごしてきた柴ちゃん。
オヤツの食べ方や、ボールの遊びまで戸惑う子でしたが、預かり友さんがこの1ヶ月の間に、お買物、ドライブ、ヨーイドンダッシュ💨など、いろんな経験をさせてくれて、9ヶ月らしい柴ちゃんになってくれました。本当に感謝です
しかしこれがまた、預かりさんの情も入ることにより、
それ以上の譲渡者を探すことが大変なんですよ
でも、それがいいんです
これから先の長いこの子の終生
絶対に幸せになってもらわないと、
保護犬を保護して譲渡する意味がありません
ミカンや、りんごをあげるみたいに
譲渡することはできません
中には、「いい人だから、渡します」
「取りに来てくださる方に譲ります」
と、「私は、人を信頼して渡す」と言う方もいらっしゃいますが
保護犬はどの子も、
人間を信頼して生きてきたんです
その人間に裏切られて
保護犬になってしまい
また、安易に譲渡する
安易な譲渡者が「保護犬ってやりにくい…」
「保護犬やし、死ぬよりマシでしょ」
「こんなはずではなかった…」などなどの理由で
雑な飼育環境や、また手放すことで、
保護犬となる可能性がある譲渡って、
保護犬を保護して譲渡する意味がない
それこそが、自己満足ボランティアと思う
話はそれてしまいましたが
今回のトライアルに進む柴ちゃんは、
きっといつも家族さんの真ん中で生活し
家族さんはいつも柴ちゃんの事を1番に考えてくれ
柴ちゃんも家族さんに甘えて終生迎えると思います
去勢の抜糸が終わり、14日のトライアルが
楽しみです
わかっている事だけど我が家族以上にお世話してくれた預かりさんと、柴ちゃんの別れは辛いものがあります
それを埋めてくれるのは
柴ちゃんが幸せになってくれることです