PARIS パリ

ストーリー

エッフェル、凱旋、ルーブル。世界一オシャレで、美しいこの街、パリ。そこに暮らす一風変わった人々による、ちょっとシニカルな群像劇。

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　パリジャン指南
　　　★★★★

　ぜんぶ、庭みたいなものよ

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親方メモ

パリジャンって、
自尊心が強くって、すっごく変わってる人が多いって
よく聞くじゃん。

でもここ日本で暮らしてると、
時たまチャンスがあって現地を訪れても、
その実態にはなかなかお目にかかれない。

それが、

フランスの名匠セドリック・クラピッシュの手にかかると、

「そうそう！これ！まさに！」的な、

涙あり、笑いあり、切なさありの
極上のヒューマン・コメディで酔わせてくれる。

人間って嫌な部分だけじゃないんだね。

身も心も素っ裸になったパリジャンは温かくって素敵。
でもやっぱりエスプリが効いてて、ちょっとビター。

なにより、誰もが知る観光名所が
こんなにも生活の中に溶け込んでるなんてビックリ。

全部、パリ。

これ一本で、

日本にいながらにして、

パリ気分！！！

やっぱり、またパリへ行こう!/福場 みどり

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メトロでめぐるパリ案内

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「本当のやさしさって何ですか？」

混乱の一途をたどる現代社会。

ここはオイラの出番とばかり、

我らがひまわり親方が

革命的な「お悩み相談」を始動させました。

皆さまから寄せられた悩みや疑問に対して、

ひまわり親方は決して安易な回答は致しません。

その代わり一本の「映画」で答えます。

はたしてその中に答えは見つかるのでしょうか・・・？

というか、こんな見切り発車の企画が

まかり通るのでしょうか？

そんなわけで、

本日の質問はこちら。

【質問】

「本当のやさしさって、なんですか？」

（33才、女性）

【ひまわり親方からの回答】

「やさしさについてはよくわかりませんが、こんな映画があります」

やさしい嘘 デラックス版 [DVD]

グルジアって国、知ってますか？

かねてより社会体制の変動によって考え方の変容を

迫られてきたこの国では、

それぞれの世代によって「やさしさ」の定義が違います。

主人公となるのは3人の女性。

それも祖母、母、娘の3世代。

高齢のエカおばあちゃんの楽しみは、

パリに出稼ぎに行った息子からの手紙だけ。

ある日、彼の死を知った家族は、

おばあちゃんにショックを与えないために

“やさしい嘘”を貫き通すことを決めるのですが･･･。

与える側だと思いこんでいたら―

実は与えられてる側だった

そんな発見は、仕事や恋愛でも付きものです。

これはそのもっと先を行く、“人生”の物語。

エカおばあちゃんの最後のほほえみに、
あなたはいったい何を見るでしょうか？

ぜひじっくりと“やさしさ”について考えてみてください。

アデュー！

チェ 28歳の革命

ストーリー

アルゼンチン人エルンスト・ゲバラ。革命の精神に目覚めた彼は、キューバに上陸し、カストロらと共に政府の転覆を目指し、徐々にゲリラ戦を展開していく。

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　　ゲバラ指南
　　　★★★

予習・復習をしっかり

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親方メモ

この歴史的な変革期、
チェ・ゲバラにスポットを当てようとするのは分かる。

でも、これ、誰に向けて、
どんなスタンスで語ってるの？

淡々と、ただ淡々と、
知ってる人にしか入り込めないドキュメンタリータッチ。

ドラマティックな「大河ドラマ」を期待してると
痛い目を見る。

事前にゲバラの半生くらいは予習してた方がいい。

あと、もう一作かぁ・・・

ふう。

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