定期的な通院の途中、さいたまスーパーアリーナの前を通りがかるのですが、
いつもは毎日のように様々なイベントがあってたくさんの人が楽しそうにしているエリア。
がらーーん。
寂しい。
幾つかの、かつて観覧したライブの思い出が蘇る。
今しばらくの辛抱ですね
大画面には固定でずっとこのメッセージが。
さいたまスーパーアリーナ、今年開催の五輪の会場にもなるはずだったのにな。
来年…開催できるのかなあ。
判断のリミットは10月とのことで、その段階で決めなくてはいけないというのは
近いうちに確実なワクチンや治療薬が完成する見込みを大前提とするならば、
ちょっと厳しいような気もしてきます。
甲子園だってその他のスポーツだってそうですが、
選手の気持ちを思うと、もう切なくてやりきれない。
だから、五輪だけ特別扱いするということではないのですが、
でもやはりこれだけの規模のものです。
選手以外の方も含め、これまでどれだけ多くの人がこのためにたくさんの準備をし、
当日の晴れ舞台に思いを馳せていたかと思うと、
どうにか、できる範囲での最大限いい形で、
コロナ禍をしっかり乗り越えた東京五輪がきっと開催できることを、本当に祈ります。
ミライトワ君がぽつんともういるのが何とも(悲)
でも、「心配いらないよ、大丈夫だよ!」と笑顔で来年を待っているようにも見えました。
心から笑える日が、一日も早く来ますように。