弁護士の大山です。

 

先日、所属させていただいておりますロータリークラブにて、いつも開催されている会場ではなく、外部の会場にて行われる例会がありました(移動例会といいます。)。

 

毎年、どこで行うかはそのときの会長の意向によるのですが、今年は、寄居町での開催となりました。

なぜ寄居町なのかと申しますと、戦国時代に広く関東を治めていた北条氏の縁から、八王子市は、寄居町、小田原市と平成28年に姉妹都市の盟約を結んでおり、また、3市町の観光協会が「北條三兄弟三領共同宣言」を平成6年に締結している、とのことで(八王子市ホームページより)、今回は、ご縁のある寄居町の町長に例会にご参加をいただき、お話をお聞かせいただく、という運びになりました。

 

あわせまして、寄居町に所在する本田技研工業株式会社埼玉製作所完成車工場も見学させていただきました。車両が完成するまでの工程を直に見学させていただき、想定していたよりも人の手による作業が占めている割合が多い印象をもちました。

 

 

また、関東地方において有数の規模を誇るとされる、鉢形城の歴史館にも足を運びました。堀や土塁が今でも残っており、曲輪の空間が分かるところが見どころのようです。

 

 

来年度は、私も移動例会としてどちらにうかがうか、その意思決定に携わるような役職に就く予定ですので、今から楽しみにしております。