なんだか悲しくなっちゃった。
せっかく忘れていたのに
お風呂入ってたら
なんか“ふと”思い出してしまって
このままだと
いろいろ考えて寝付けなさそうなので
ここでこぼしてからベッドに入ろかな。
ここ最近
かーちゃんが眼の痛みを訴えていて
今朝になって
痛みと共に痒みもあるって言いだして
急きょ病院に行ってきたんだよね
前回の眼科の診察で
目薬の種類を変えていたので
薬が合わないのかなとも思ってね
突然の受診だったので
担当医の医院長ではなく他の先生に診てもらったら
やっぱり目薬のせいではないかと。
「ただ、医院長が診断して出した薬なので
診察結果は書いておくので
医院長にもう一度診てもらってほしい」とな。
それから医院長に診てもらったんだけど
なぜか明らかにご機嫌斜めでして
カルテを見てからの一言目が
「もう、アナタは失明するだけですから。
失明するか、痛みを我慢して失明を延ばすか、どちらかです」
なんだかショックでさー
失明の不安を抱えて
いろんな病院を廻った果てに
ここだったら…と思って頼って来たのに
それなのに
そんなことダイレクトに言っちゃうんだ
診察後のかーちゃんは
「先生の気分を害してしまったんだろうね」と言っていたけど
それでも
そんな言い方は酷すぎるんじゃないかと思ってさー。
『この先生には頼れない』と思うのなら
病院を変えればいいんだろうけど
正直、もう行く当てもない。
本当にすべてを任せられる先生と
出逢えることって少ないんだろうな。
人間対人間だからね
どちらも感情がある生き物だから仕方ないか。
最初に診てもらった先生の
カルテの書き方で気分を害したのか
このクソ忙しいのに
こんなコトで来るなよと思ったのか
毎日多くの患者を診ている医院長は
きっと
今日こんな発言をして
傷付いた患者がいることも記憶に残らないだろう
だから
今後の診察の影響もないと思うけど
(…カルテに書き残してたりするのかな)
かーちゃんは大丈夫だろうか。
「病院を変えたい」と言って来たら変えるつもりでいるけど
それよりも
『失明』の恐怖に襲われてしまってないかな
でも、今のかーちゃんには
とっておきの『忘れる』という必殺技があるからね
今日の出来事なんて忘れてくれているといいな。
いつのタイミングで
言おうか、言うまいか迷っていたけど
実は私も
かーちゃんと同じ緑内障と診断されました
かーちゃんほど症状は酷くないけど
右目の視神経の一部が死んでるそうです
なので
右目は4分の1ほどが見えていません。
死んでいるので治るのことはないのです。
まぁ~
普通の生活している分には
左目がカバーしてくれてるので、まったく差支えなく
「よく気付いたね」と言われてもいいくらい
普通に見えているのです。
これに気付いたのは、2年ほど前
当時行っていた病院では
病名がわからず、先天的だろうと言われていました。
いつかは緑内障になるだろうと思っていたけど
この病院に来てハッキリと診断されたのです。
病気が遺伝するのではなく
視神経の形が遺伝するそうです。
その視神経の形によって
緑内障になりやすい形があるみたい。
ただ
やっぱり発症が通常よりも早いらしい
30代でなることはまずないって。
正直ショックだったけど
受け入れなきゃならないことだし
初期に気が付けただけ良かったと思おう。
だから
とにかく進行しないようにくい止めるしかない
医学は日々進歩しているから
今は不可能なことでも
いつかは可能になる日が来るのかも。
もしも
緑内障を患ったご家族がいる人は
定期的に検査をすることをお勧めします
随分と話が流れたねぇ。。。
じゃ~寝るかな。
おやすみなさーい
ひまわり