5月9日 【3日目】
起きだした友達に気付いたオイラ
何時だと思ったら、5:30 おい゛~~
「明るくなって目が覚めちゃった。
日本は陽が出るのが早いんだね。夕暮れも遅かったし。
マレーシアは日の出と共に起きて仕事が始まるんだけど
日本は…まだ町は動いてないみたい」
日の出の写真を撮りながら
こんななって話していた友達
あんまり気にならなかったけど
そー言えば、マレーシアの日の出は7:30頃だったな。
オイラが
カナダやアルゼンチンに行ったときに
陽が出ている時間が長いと感じたように
マレーシアよりも北にある日本では、陽が長いのか
友達の言葉で気付かされた。
寝るのを諦め、オイラも一緒になって【尾道】の朝の町を撮る
今日は【尾道】散策から開始です
ロープウェイに乗って
ホテルよりも更に上の山頂まで上がる。
「すごーい」「すごーい」と何度も言っていたオイラ
【尾道】って名前は聞いたことがあったけど
来たことはなくて
海からすぐに山だから
山の傾斜に町が造られているのだ。
だから細い道やら階段ばかりで
とても大変そうだけど
昔ながらのモノが
『昔』のままオリジナルで存在してる気がして
ここの町の歴史なんて知らないけど
でも
『昔』から引き継がれているモノの存在がとても大きく感じた
トトロや河童のような不思議なモノの存在があるんじゃないか
って感じさせられてしまうほどに
オイラの心は躍っていたんだけど
やっぱりイスラム教の友達にはあんまり響かなかったみたい
上から見ての町の造りや、家の造りは楽しんでいたけどね
そろそろ【広島】行きの電車に乗ろうか、っていう
ホント、15分くらい前に
なんと昨日逢えなかった友達が駅まで来てくれたのだ
すっげーすっげー久しぶりで
何を話していいのかもわからなかったけど
でも本当に嬉しくって
あとで
一緒に撮った写真を見たら
オイラの顔がクシャクシャに潰れるほどに喜んでいた。
「すっごい幸せそうな顔してた」
「だって、すっごい久しぶりだもんっ
口は悪いけど、心はステキな人だよ たぶん。。。」
って言っといたから
来てくれてありがとね
ひまわり