今日はホメオパシーをお休みして、イギリスの小学校のお話です。
最近、体罰の話をよく耳にします。
柔道の練習、野球の練習、バスケの練習、厳しい先生がいますよね。
私たちが学生のときは結構普通だったと思います。。。
でも、やはり行きすぎは良くないですよね。
私がイギリスの小学校でクラスルーム・アシスタントというボランティアをしていた時、「生徒に触らないように」と言われて驚きました。
私が主に見ていたクラスは1年生。
まだ4歳、体育の授業で着替えられず「手伝って~へるぷみー」という声がよくありましたが、手伝えません。
転んでも、泣いても抱き起すことも、ハグしてあげることもできません・・・
これは幼児虐待にならないように配慮した結果のこと。
それもどうかと思いますが
面白いことに、日本人のお友達の子供が「お父さんとお風呂に入った」と子供が学校で話したことが問題となり、生活指導員が家にやってきた話がありました。
日本では親がお風呂に子供を入れるのは普通ですが、イギリスではそうではないようです。親は服を着たまま子供をバスタブに入れて洗ってあげるそう。
幼児虐待と思われたのです
触るだけでも大騒ぎ、殴ったりするのは問題外です!!
ホメオパシーの学校でも子供にアザがあり、虐待の疑いがあるときはすぐに生活指導員に連絡するようにと言われていました。
昔のイギリス映画ではムチでひっぱたいたりしていましたが、それは昔のお話。
日本でも、竹刀持った体育の先生が朝校門に立っているなんてもうありえないんでしょうね。
写真撮っておけばよかったわ~
写真はイギリスの私が住んでいた近くの学校。
右側が校舎。
校庭なんて、サッカーもラクビーもできる広さで、さらに、テニスコートも2面あったりします。。。
向こうに見えるのはサウスダウンズ。
こんなところでのびのびと育った子供はどんな子供になるんでしょうね?
私が、
「木があって、
空が広くて、近くって
お庭かベランダでお茶を飲んだりお仕事ができ、
個人商店がある、
そんなところに引っ越し先を探しています。」
と、いうと友達や家族にイギリスに帰るしかないんじゃない?と言われて、そうだねーと思ったりしています。。。
今住んでいるマンションのベランダでお茶飲んだり、お昼食べていると道をゆく人々が不思議そうにジーット見ながら歩いていきます。
私、そんな変なことしてるのかな?
写真は昔住んでいたところ。
大好きなところだけど、、、
何しろ冬がね~暗くって、寒くって、苦手なんです。
夏はここ、冬はどこか太陽のあるところで暮らせたらいいですねー
ちなみに、何にもないですよー。
スーパーも車で20分だし、唯一あるのはヴィレッジ・ショップと呼ばれるよろづ屋。郵便局も兼ねています。
楽しみといえば丘を歩くこと。
帰国して4年、英国で暮らした8年間の半分が過ぎたことになります。
今のにぎやかな東京暮らしはいまだ現実に思えないのが不思議なところです。
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