今からお出掛けしようとしたらつくばのお義母さんからTELが。

 

先月ショートスティでお世話になった施設での診察の結果と

3泊4日でお世話になった時の状況を記した書類を頂いたとの事。

 

お義母さんが病名を見たら高血圧と腰痛症等々、、、で最後に

認知症が書いてあったそうです。

 

心配しているお義母さんに

「お義父さんも95才になれば年齢的なもので 多少の認知症は

それ程心配しなくても良いのではないですか?」と。

 

お義母さんに言っても「そうだよね」と返事はするものの 認知症の

文字はショックだった様で元気がない、、、、。

 

お義母さん

「実は今まで細かい事は言わなかったのだけれど 食事中黙っていると

テーブルの上にあればあるだけ 止めるまで全部食べてしまうのよ」と。

 

ここ2~3年の肥り方を見ていると 私もお義母さんには言いませんでしたが

ちょっと?でした。

満腹中枢の衰えかなと思っていました。

 

認知症による過食症

満腹中枢が刺激されにくくなり 食欲旺盛になる。

食べても満腹感を感じないそうです。

 

私の方から余計な事は言えません。

お義母さんの心配性が始まってしまうので!

 

 

「もう一つ話があるのよ」とお義母さん。

先日 一人で少しの間留守番をお願いしていた時に便を漏らして

しまったらしく それを「洗面台の下に下着を入れて隠していたのよ」と。

 

臭いが部屋中に漂っていたのでお義母さんにばれて隠しきれずに。

 

95才のお義父さんを87才のお義母さんがお風呂場に連れて行って

シャワーで洗い流したらしいのですが その時にお義母さん腰を痛めて

しまったそうです。(普段お風呂はヘルパーさんに頼んでいます)

 

87才のお義母さん頑張っていると思います。

けんかをしてても良く面倒をみています。幸い湿布を貼ってなんとか

治まっているらしいので幸いでした。

 

 

「お義母さんこれからどうするんですか?ご自分の身体の事も考えて

下さいね」と。

 

お義母さん

「いつまでも看ていてやりたいのは山々だけど 自分ではどうしていいか

わからない」との返事。

 

5月20日に往診をお願いしているので その先生に相談をして先生の

意見に従うとお義母さん。

 

 

今 95才と87才の2人で生活していますが 普通は中々ない事。

そろそろその先を考える時期に来た様です(遅いくらい)

 

問題はお義父さん。

話をして納得してくれるかどうか⁉