お昼過ぎに長男が

「なんか歯がぐらぐらする」って言ったんです。


(これは2016/4/13に掲載した記事です

 



でも、まだ5歳半にもなっていないし、

気のせいかなって思ったんです。

 

しかし、夕飯後、

歯磨きをするときに、

やはり「歯が変」という長男。

 

まさか…と思いつつ、

触ってみたら。

 

ぐっらぐらしてましたビクーッ

 

大人の階段のぼるの、早くないですか!?

 

 

赤ちゃんの歯が抜けて、

大人の歯がはえてくるんだよ。

 

と話したら、

大号泣した長男。

 

いやだいやだ、このままがいい!と

だいぶ長いこと号泣していました。

抜ける、というのが怖かったようです。

 

 

そこで、

よく読み聞かせをしていたこちらの本の話を、

思い出させてみました。

 

amazon The Tooth Fairy (Peppa Pig)

 

 

日本って、歯が抜けると、

上の歯の時は縁の下、

下の歯の時は屋根の上に

投げますよね?

 

※少なくとも私の田舎ではそうでした

 

 

イギリスでは、

抜けた歯を枕の下に置いておくと、

The Tooth Fairy(歯の妖精)がやってきて、

コインと交換してくれるんですって歯→メダル

 

何度も読んでいた絵本だったので、

すぐに私が言っていることを理解したらしく、

 

コイン欲しいーーうわーーーーん号泣

 

って、号泣してました汗

 

布団に入っても号泣…

号泣しながらコイン欲しい…

コイン欲しいけど、このままがいい…

泣きながら寝付きました。

 

 

長男よ、

大人の階段は、葛藤に満ちているのだよ。

 

 

自分が子どもの時、

歯を投げるのが、なんだか納得いかなかったので、

長男には、ピカピカのコインを用意して、

The Tooth Fairy流に、祝いたいと思いますイシシ

そして歯は記念にとっておこう♡

 

その後も歯は抜けるからね、

日本流の祝い方も伝えていこうと思います。

 

 

この絵本、文も多く、

それなりの年齢になっていないと読み聞かせが難しかもしれませんが、

5歳を過ぎたら、とってもおすすめの内容ですよハート

 

抜けた歯に対するPeppaちゃんの対応が、

とっても可愛らしいです…♡

 

 

amazon The Tooth Fairy (Peppa Pig)