ヒトリノミBARマスターのきんじょうです。
きのうはご新規さんや常連さん含めて満席だけどゆったりとした営業。
週末とはいえ、ビジネス街と住宅街の中間のようなうちのお店。
いつもよりしっとりとした雰囲気もまた好きだったりします。
【たまにくる連絡】
いつかのカウンターでのハナシ。
👩🏻「忘れた頃にあいつからのお誘いのラインがくるのよね〜」
👩🏻「男のひとってなんで間をあけてずーっとLINEしてくるの?どういうつもりなの??」
🙍🏿♂️「なんでなんでしょうねえ〜。。ん〜」
〝あいつ〟とは、友達以上恋人未満のような関係の男性。年に一度会うかどうかのような人。
ぼくも歯切れの悪い答えしか出てこない。。
あまりそういう経験がないじぶんには精一杯の相槌でした。
【年に2.3回送られてくる意味深なLINE】
「誕生日おめでとう」
「なにしてるの?」
「元気??」
こんなメッセージが年に数回届く。
そしてそれが何年か続いてる。。
稀に会ったとしてもなにもない。
そんな話をよく聞く。
どういうつもりなのかわからない
決まって女性は言います。
【様子見なラインの功罪】
男性も興味がなければLINEをしないでしょう。
もちろん興味があっての連絡。
ただ、真意はよくわからない。。
女性のホンネは
「誘いたければ直球で誘ってくればいいのに。もどかしい」
ということが多い。
もちろん男性の気持ちもわかります。
「都合が良ければ誘おう」
「返信の感じで誘うか決めよう」
裏を返せば相手の意思を尊重しているとも解釈できます。
【男女の間に流れる川】
些細なひとつの1シーンではありますが、この考え方の隔たりはあらゆるところで顔を見せます。
女性が思ってるのはただひとつ
「直球でこい!」
ところがそういう男性はホンネの部分ではやはり
「ど直球は投げたくない!」
だと思います。
外角低めの変化球で誘いながら打者を探る
そんな感じ。
これは、男女共に言えるけど、やっぱりムダに断られたくない
歳を重ねれば特に強くなってくるものだとも思います。
若い時より教える立場になってたり、怒られたりする機会も減ってくる。
処世術を身につければつけるほど、全部直球勝負じゃくなるのはプロ野球のベテランと同じかもしれません。。
【。。。で!?】
っちゅう話なんですが(笑)、あんまりにもわかりにくい内容は、
逆にハッキリ問いただす
ちゅうのはどうでしょう??
どうしたいねん?なんやねん?
と。
かけひきやりつつも醍醐味ですが、わからなければ女性から直球投げてやる。ど真ん中に。
まあ、それすら面倒だという意見が多いのも承知ですがズルズルいくくらいならバシッと言うてやるのも手かもしれません。
そんな強いところに惹かれるかも(笑)
ヒトリノミBARマスカレード