じぶんに素直になれなかったぼくは何か全身全霊をかけられることを求めて、ずっと薄暗い迷路を突進しては壁にブチ当たる。。

そんな日々を過ごしてました。









【じぶんを知ろうとすること】
じぶんでじぶんのことを理解しようとせず放置し続ければ、その反動がきますね〜


思えば、


ずっーと


「〜しなければならない」
「〜するべき」



という、強迫観念に似た気持ちを持って生き続けてきました。


しかも、じぶんの心の奥から出てきたものではなく、ある種「じぶんをよく見せたい」「このままではダメだ」という動機から。


要するにじぶんの気持ちより、〝世間体〟を大切にしていたといえます。


ベースがもろい(本心から出た気持ちじゃない)のに、いくら頑張って上物を築いていこうとしても砂上の楼閣。


なにか目標を無理に見つける
それに向けてじぶんを奮い立たせる
無理にでも頑張る
しかし、やる気が続かない。
そんなじぶんがイヤになる。


こんなサイクルを繰り返してました。


基礎がしっかりしてないので当然の成り行きですね(^_^;)





【限界を超えたときに】

なんで仕事をしてるのかわからない。。


なんでこんなことしてるのか。。


無理に理由を考えてきたけど、限界がきました。


そんな気持ちでやってるともちろんお見せも保険代理店も売上が上がってこないし、すべてが悪い方向に進みます。


こんな時は組織に属さずじぶんのモチベーションだけで仕事をする自営業者はモロに結果に現れます。



数字は落ちるし、モチベーションはまったく上がらない。。


八方塞りにになったぼくは全てをゼロベースから考え直さざるを得ない状況になりました。






【じぶんと対話する、じぶんを知ろうとする】
うわべでなく、ほんとうのじぶんを知ろうとするも、そうそう今までの思考習慣はパッと変えられません(笑)


というか、じぶんを知ることには人一倍興味をもってきたつもりですが、あまり変わってこなかった。



そこで、見つけた、いや出会ったのが〝コーチング〟でした。




「ほんとうはどうなりたいのか?」




その根源的なゴールを常に見据えて、過去のじぶんやまわりの人、理想的な未来を考える。という手法。


コーチに関わってもらいながら、数ヶ月じぶんに問いを繰り返していくうちにわずかな光明が見え始めました。


絶対、ひとりでは難しかったと思います。


【小学生の頃の思い出にヒントがたくさん詰まってた】
コーチングを繰り返し、じぶんへの問を繰り返すうちに、親の期待に応えたいと思い始めた、高学年より前の思い出にほんとうのじぶんが詰まってました。



ソフトボールチームを作りたいと思って、人集めから、地域の大人への協力を頼み、じぶんの親を含むコーチを頼む。。
そして出た試合ではあえなく負けたものの、一から作る楽しさは感じてました。


そして、人がやってないことに興味をもって取り組む。そんなことが好きな子供時代。


新しいことを

仲間とともにやる。



そんなヒントが見えた時は、今の自分とババーっとすべて繋がってしまいました。



「結局、今もそんなに変わってないんや。。」


単純ですが、本来のじぶんを見つけて気持ちは大きく変わりました。


【すべてはじぶんから】

こんな単純なことですが、じぶんの軸がはっきりわかれば行動には迷いがなくなります。



すべてはじぶんのやりたいこと、好きなことからモノゴトを考えるようになりました。


不思議なことにお店をやめたいとはまったく思わず、やってることもそんなに変わってないかもしれませんが、以前のぼくとは中身がまったく違います。


すべてはじぶんから


これを外さない限り情熱をもってやれる自信が湧きました。



お節介ながら、同じようなことで悩んでる人がいるならとコーチングも勉強して、いまさせて頂いてます。


人にさせてもらうとまたあらたな発見もあり、新鮮です!



みなさまにはあまりお役にたてるかわかりませんが、今回は少しマジメにじぶんの体験談を書かせて頂きました。



最後まで読んで頂いてありがとうございます😊😊😊



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