💚「なぁ?恭平・・・。丈くんのことどう思ってるん?」
大橋くんのその質問にしばらく俺は固まってしまって・・・
💜「えーっと👉👈それはどういう・・・」
💚「えー?そうやな・・・恋愛の意味で聞いとるで?」
💜「😳」
💚「そんな驚かんくても。あっ!恭平・・・もしや誤解しとる?」
💜「えーっと・・・」
💚「俺は丈くんとは【シンメ】やし、【熟年夫婦】や【丈橋】ってなにふぁむたちが盛り上がってはおるけど・・・安心して?俺にはちゃんと【好きな人】おるし?」
💜「そう・・・なんや。俺は・・・・」
💚「俺は?」
💜その先をほんまに言うてしもてもええんやろうか・・・・
💜「ちょっと羨ましいです」
💚「ん?羨ましい?」
⤴思っていたのと違う答えでちょいと戸惑う大橋くん
💜「大橋くんと丈くんのそのなんというか・・・テンポいいやり取りが・・・羨ましいっす。ただそれだけです・・・」
💙「・・・・・・!?」
⤴聞いてる?
💚「いやいや俺は・・・・」
💜「多分ですけど・・・俺は丈くんのことを・・・」
と恭平が、答えを言おうとしたその時やった!
💙「あ、あのさ・・・ケホケホ」
💜💙「😳😳(ま、まさか今の聞いてた?)」
急に丈くんが喋り始めたからびっくりする橋橋の2人。
💜「お、起きてたんですね💦」
💙「・・・・うん・・・」
💚「びっくりするやんか!病気の時も喋っとらな気がすまんの?」
💙「そう言うわけや・・」
やっぱり2人はテンポいいやり取りをする。
💚「丈くん、気分どうや。熱は?」
大橋くんがなんの躊躇いもなく丈くんの額に手を当てるのを見てしまい
それに動揺してしまった俺は・・・
ガッシャーン
お粥の入った鍋を足の上に落としてしまい・・・
💜「熱ッ」
💚「あっ!恭平!大丈夫か?」
今度は俺の方に大橋くんはかけつけてくれて
💜「だ、大丈夫です!か、片付けます・・・アチチ」
💙「・・・・・」
💚「大丈夫やないやん!ほら、冷やそ💦赤くなってるやん。あと熱いの触ったら熱いん当たり前やろ?ふら、行くで」
と手を引かれた
💜「・・・・はい」
💙「・・・・」
ジャー
お風呂のシャワーの流れる音だけ流れる。
シーン
な、なんだか静かだね。
手当が終わると
💜「や、やっぱり俺・・帰ります。」
💚「えっ?なんでや」
💜「だってせっかく作ってくれたお粥・・こぼしたし」
💚「大丈夫や。また作れば」
💜「・・・・・」
💚「ほら、お粥は居れば作るから恭平は丈くんのそばにおったって」
💜「えっ(⑉・ ・⑉)」
💚「ふふ🤭(今の顔で恭平の気持ちわかってしもたわ)」
💜「じゃあ・・・お願いします・・・」
💚「かしこまり!」
やがてお粥ができると
💙「いい匂いや。卵がゆ・・・」
💜「ほんまですね」
💚「ほな、俺が帰ります!あとは2人で仲良くどうぞ😊」
とにっこり
💜「えっ(⑉・ ・⑉)」
💜😰ふ、2人きりにするんか?
💙「大橋・・・ありがとう・・・」
💚「うん!2人ともお大事にな」
💜「いや俺は別に・・・(⑉・ ・⑉)」
💚「火傷・・・。ちゃんと消毒しなよ?跡残るとあかんし」
💜「・・・・はい」
そう言ってバイバイして帰っていった大橋くん。
ついでにプリンも作ってくれていった。
自分が食べたかったんやろうな。
そう言って丈くんと笑いあった。
💙「・・・恭平も食べるか?」
丈くんが食べるのを見ていたら
💜「えっ(⑉・ ・⑉)」
💙「・・・・俺・・・少ししか今食べれへんし」
💜「じゃあちょっとだけいただきます」
💙「・・・・ん」
そして・・・
💙「もう少しだけ・寝ようかな・・・」
💜「じゃあ俺・・・食器の片付けを」
💙「待って・・・」
💜「えっ(⑉・ ・⑉)」
手を捕まれ・・・
💙「ここにおって・・・ケホケホ」
💜「だ、大丈夫ですか?」
💙「寝るまで・・・・そばにおってくれたらええから・・・・」
なんて甘えてくるから
💜「・・・・・」
静かにそのまま丈くんが眠るのを見届け・・・
食器を静かに片付けはじめた。
そして・・・丈くんが眠るのをじっとみながら・・・
💜「さっき・・・ほんまは動揺したっす・・・」
と、眠る丈くんに向かって喋りだした。
💙「(´-﹃-`)Zz…」
⤴当然答えませんꉂ🤣𐤔
💜「誰かが丈くんに触れると・・・ここが痛いんです。モヤモヤするっす。・・・・これって・・・・」
でもそれは声に出したらあかん気がする。
💜「俺・・・多分ですけど丈くんのこと・・・・・・」
だけどそれ以上は言えやんかった。言うてしまったら俺と丈くんの関係が壊れてしまう気がして。
寝ているときだからこそ・・・その気持ちを言えるんや。
❤️😳えっ?なにこの本格的ラブストーリーの流れは
🧡史上初やな
❤️俺らん時めっちゃ短かったのに?
🧡後になって思いついてきたんちゃう?クリスマススペシャルやのにクリスマスの話題ないけどな
💓それですよ!
🎤😁はぁーい!こちら作者デェース!大西畑の2人冴えてますね!その通りでぇーす!ってかこの話長くなりそうなんですけど
💚長くなるん?楽しみー
💓楽しみって・・・・いやいや長くなられても困るわ
❤️💛🧡それなぁ
💛それより僕は大橋くんの好きな
人が誰か気になるー!
💚😁😁😁😁ふふふそれはな?
💙こら!そっちだけで盛り上がるな
💜😰一体どうすれば
🧡そんなん簡単やん( ≖ᴗ≖)ニヤッ
💛😁そそ!簡単簡単!
💙何が簡単や
🎤いつまでも喋っちゃいそうなので、本編に戻りましょう
💙「・・・・・」
💜「😰あっ!もうこんな時間や・・・」
いつの間にか終電を逃してしもた
💜「タクシーで帰るか」
と呟くと
💜「丈くん、おやすみなさい・・・」
そう言うと俺は立ち上がり行こうとして
💙「恭平・・・」
💜「えっ・・・・」
また丈くんに腕を掴まれていた。
🧡く、クリスマスの文字がない
💚😰ラブラブ感なし?
💛いやいやわからんでー?このあと丈くんが、どうするかやで?
❤️😰えっ!それは大変!動画撮らな
💓いやいや・・・このふたりがまさか・・・
💜「丈・・・くん?」
💙「俺・・・言うたやん・・・恭平にそばにいて欲しいって・・・」
💜「・・・・・」
💙「これは命令や」
💜「・・・・・わかりました・・・・」
💙「わかればよろしい」
そう言うと丈くんはまた、すぐに眠りについてしまった。
💜「えっ(⑉・ ・⑉)もしや今の聞いてた?」
そう思ったら・・・・
💜「うわ💦恥ずっ⁄(⁄ ⁄>⁄-⁄<⁄ ⁄)⁄♡」
真っ赤になる恭平くんが、そこにはいたのでした
そして
💙「恭平・・:ベッドに来て」
💜「えぇ....(困惑)!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!?」
💙「こら、叫ぶな。ごめん、布団・・・今なくてさ。ふら、おいで」
💜「いやいやいや。俺・・・ここで大丈夫です😰」
💙「ええから入り。恭平まで風邪ひくやん」
💜「いやいやいや⁄(⁄ ⁄>⁄-⁄<⁄ ⁄)⁄♡」
💙「拒否権なしや」
💜「⁄(⁄ ⁄>⁄-⁄<⁄ ⁄)⁄♡」
そして俺は・・・丈くんのベッドに潜り込んだ
💜「(こ、これどういう状況?)
💙「・・・・ふふ、固まっとる」
💜「(固まるよ!固まるに決まってるやん!!)」
さぁ、パニック状態の恭平くんに対して丈くんは
💙「おやすみ・・・・」
とサラッと言う。
💜「お、おやすみなさい!(やばい。眠れんかもしれやん。声裏返ってしもた)」
⤴一応背中向けてます。
たぶん寝返りをうったら丈くんと目が合いそうな気がしたから。
💙「・・・・(´-﹃-`)Zz…」
💜「・・・・(なんで平気なんや!俺がこんなにドキドキしてるのに!!)」
さらにカオスな状態に恭平くんは固まったままで・・・その夜を過ごしたのでした!!
さてどうなる?
両片思いかもしれないこの2人の恋の行方は!!