Timeless Love_なにわ男子BLストーリー(丈橋編)~ おまけエピソード 最終話 | きまぐれ日記

きまぐれ日記

V6と、KinKi Kidsが大好きです。たまに、妄想小説や漫画を書いてるオタク気質なわたしです。最近では、嵐の小説まで書き始めちゃった。
プラスなにわ男子にもハマり始めて会員登録しちゃいました!

大西畑のその後も含めてます!!
実はみっちーと山田くんのその後は皆さんに考えてもらう予定でいましたが、、2人のその後を作ることにしました!
ではどうそ!


長尾謙杜「なぁ?みっちー・・・」

片付けをしようとするみっちーに近づいたのは謙杜と恭平だ。

今の騒動を見て、ショックを受けないはずがないみっちーを心配した親友ふたりだ。

長尾謙杜「なぁ?ええの?」

道枝駿佑「ええ....(困惑)なにがだよ」
少し塩対応なみっちーがそこにはいた。

長尾謙杜「みっちーは山田先生が、好きなんやろ?だって・・・いま」

道枝駿佑「・・・・見てたのか・・・」

長尾謙杜「僕は知ってるよ?今のはちゃんと見えてはいなかったけど・・・何があったか恭平くんに教えてもらったから。僕は知ってるよ?みっちーがモデルの仕事と高校生活を両立できるように頼み込んでたの山田先生だってことも」

道枝駿佑「ええ....(困惑)なにそれ!そうなん?」

みっちーは知らなかったのか?

高橋恭平「俺もそれお

初耳やった」
長尾謙杜「たまたま、職員室にいて聞いたんや。《道枝は本気だと思う。僕も担任としてフォローしていくからお願いします!》って頭下げていってたんやで?」

道枝駿佑「・・・・・」

長尾謙杜「少しはみっちーにも気持ちが向いてるんちゃうかなって僕は思うんやけど・・・」
道枝駿佑「それはどうかな・・・」

長尾謙杜「気持ちぶつけるだけでもしてみたら?」

僕は感謝してる。みっちーが、背中押してくれたからこうして恭平くんと一緒におるんや。一緒に海外にも行く決意できたし」

高橋恭平「俺も感謝してる。今度は俺たちが背中を押すから!」

道枝駿佑「謙杜・・・恭平くん・・・・」

きょへなが「みっちー!頑張れ」

道枝駿佑「ありがとう、2人とも・・・俺、行ってくる!」

みっちーは部屋を飛び出した!!

さてこちらは酔っ払った勢いで山田涼介くんにキスをしてしまった流星がいました。
1人、部屋の隅で泣いています。
いつも毒舌で冷静な彼ですが・・・

この時ばかりはショックが大きかったようですね。
でも、どこか遠くへ行ってしまった訳では無いみたいでよかった。

大西流星「(。•́ωก̀。)…グス大ちゃん以外とキスしてしまうやなんて!!しかも自分から行くやなんて!いくら酔った勢いだからって、どうかしてる!!」


もう死んでしまってもいい!
そう思うくらいショックで泣きじゃくっていました。

いつも大ちゃんに冷たい流星ですがこの時ばかりは大ちゃんのことばかり思っていたようです。


そしてその頃大ちゃんは・・・

西畑大吾「流星どこ行ったんや!!」

自分ちが広いのかなぜだかくまなく探しているようだけど?どんだけ広いんや


そして
大橋和也「たっだいまー!!」

とはっすんが帰ってきて、入れ替わりのようにみっちーにばったり会う 。

道枝駿佑「大橋くん・・・」

大橋和也「あー!みっちー!」

まだ、家の前だけどね(笑)ただいまって(笑)

道枝駿佑「大橋くん!ちょうどよかった!山田先生は?はぁはぁ」
⤴なぜ息切れ?
もしかして迷子?

道枝駿佑「この家広すぎです!!」

大橋和也「あー、今そこで別れたばっかりやで?」
道枝駿佑「ありがとうございます!行ってきます」

と走り出そうとしたところで

大橋和也「あー!みっちー!待ってや」
道枝駿佑「えっ?」

大橋和也「ファイト(*•̀ㅂ•́)و✧やで!」
素直にな!きっと、大丈夫や!

道枝駿佑「はい!ありがとうございます!」

そして、大西畑に戻します。(なんでやねん)


西畑大吾「流星探してくるわ。ごめんな?」
と大ちゃんは外に出ようとしている?
長尾謙杜「気をつけて・・・・」

西畑大吾「うん、ありがとう」

長尾謙杜「なんかパーティどころやなくなってしまったな」
高橋恭平「まぁ、いいんやないかな?それぞれがしあわせなら」
長尾謙杜「・・・・うん、そうやな」

2人は手を繋いで幸せをかみ締めていた。
と、そこへ?
大橋和也「ただいまー!(なぜだか2回目(笑))大橋和也、ただいま戻りましたァ!」

西畑大吾「はっすん、おかえり(笑)」

大橋和也「もう!大ちゃん!家広すぎやわ」

西畑大吾「あはは、ごめんやで?俺、今から流星を」

大橋和也「あー、流星なら隣の部屋におるみたいやで?」
西畑大吾「ええ....(困惑)隣り?!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!?」

藤原丈一郎「なんで和也がわかるんだよ。あんだけ探しとった大吾がわからんやなんて(笑)」

大橋和也「いやいや驚きすぎやろ。すすり泣く声聞こえてきてたから、ここから」
と、指を指した。


西畑大吾「こんなに近くにいたんや・・・・あー、良かった」

藤原丈一郎「・・・・・・」

西畑大吾「行ってくるわ」

大橋和也「😊行ってらっしゃい」
藤原丈一郎「・・・・・」


西畑大吾「ありがとう、はっすん」

そう言って隣の部屋に走っていった

大橋和也「どういたしまして☺️」


藤原丈一郎「・・・・・」

大橋和也「なんでだまったまんまなん?」

藤原丈一郎「いや・・・べつに」

大橋和也「それにしてもさ・・・。大ちゃんがやらかしさうなことをまさか流星がやらかすとは思わんかったわ」


藤原丈一郎「それって、さっきのキス事件か?いやでもそこはお前がやらかしそうな感じやったけどな」
大橋和也「ええ....(困惑)なんでや」
藤原丈一郎「相手は山田涼介やし」

大橋和也「・・・・・山田くん関係はあるん?」

藤原丈一郎「だってお前のキスは〘ファーストキス〙やないやろ?」
大橋和也「ええやんべつに!今更そんな古い話を持ちかけてこんといてや!」


丈橋のふたりは言い合いながらも手を繋いじゃっていた。

仲良しになったねー


一方、流星はと言うと?

はっすんの言う通りあれから丸くなって泣いていた。
みんなに知られたくなくて。こんな姿を見られたくなくて。


た、確かに山田くんとキスしたけど?
大ちゃんはなんも言うてくれやんし!!
来てくれやんし?


西畑大吾「流星?大丈夫か?」


そ、その声は大ちゃん!

大西流星「😣😣😣😣😣😭😭😭😭😭😭😭(大丈夫やないわ!あほ!)」
⤴相当落ち込んでおります


西畑大吾「・・・・・」

大ちゃんは静かに流星の隣に座り・・・・

西畑大吾「なぁ?酔っ払っていても俺やと思ってくれてたんやろ?」
大西流星「た、確かに思てたけど、あんまり覚えてへんもん!(˘^˘ )」
西畑大吾「・・・・俺が上書きしよか?」

大西流星「・・・・・・」


西畑大吾「ダメか_| ̄|○ il||li」
⤴なぜ君が落ち込む

まだ何も言ってないし(笑)

大西流星「・・・・する」 
西畑大吾「えっ(;゚Д゚)!なんて?」

大西流星「上書きする」

西畑大吾「ええ....いいの?」
大西流星「いいよ!っていうか、むしろして欲しい」


西畑大吾「当たり前やん!するつもりやった!」

大西流星「それ、俺のセリフやから!」


大ちゃんは上書きをした。
今日はデレ度高めな流星だった。


西畑大吾「よしよし」
流星の頭をよしよしする大ちゃん。
大西流星「・・・・・」

そして、大ちゃんからくっついて離れようとしないりがそこにはいた。

みんなにラブラブなところ見せるの恥ずかしいってあれだけ言うてたのに。

大橋和也「ふふ🤭やっぱり可愛ええなぁ・・・」

思わずそう呟いてしもた。
藤原丈一郎「・・・・」


2人の様子をそぉーっと見守る丈くんとはっすん。

藤原丈一郎「っていうか何ニヤついとるんや」
大橋和也「流星が、可愛いなぁーって思っただけや」
藤原丈一郎「・・・・(そういう和也も可愛いけどな)」

大橋和也「(そこだまるとこ?まぁ、いっか)次はみっちーやな」

藤原丈一郎「ん?」

大橋和也「今頃みっちーは、山田くんの元へと行ってるんやないかな!間違いない!」

藤原丈一郎「・・・・・」

大橋和也「なんかでも・・・主役が一気に変わってしもたな・・・・」

藤原丈一郎「和也・・・・」

大橋和也「・・・・ん?」
藤原丈一郎「そこは後で2人きりの時に・・・・(/// ^///)(人のことばかり気にするんやから)」
大橋和也「う、うん(/// ^///)(今日は意地悪言わんのやな)」
丈橋「(でもそういうところが大好きなんやけどな(/// ^///)(/// ^///))」

照れ合う二人の間にはもう喧嘩はなかった。
手を繋いでみんなが帰ってくるのを待つ丈橋だった。



そしてその頃みっちーはというと、山田くんに追いつき、

道枝駿佑「先生!山田先生!待って!はぁはぁ」

山田涼介「えっ(;゚Д゚)!道枝?なんで?」

道枝駿佑「待って!」

けれど信号が赤になってしまいみっちーは渡れずにいた。


山田涼介「・・・道枝、どうしたんだよ。なに?僕がいなくて寂しくなった?」

道枝駿佑「・・・・・はい」

山田涼介「・・・・・!?」

な、何言ってるんだ

道枝駿佑「先生!聞いてください!!」

山田涼介「いやもう君の先生じゃないから」

道枝駿佑「それでも聞いてください!先生じゃなくなったからこそ聞いて欲しいです」

信号が青に変わっても渡らずにそのまま話すみっちー。

道枝駿佑「先生は俺の事どう思ってるんですか?好き・・・ですか?」

山田涼介「いやこんな通りを挟んで言えないよ(みんな見てるし・・・)そっちに行くから待っていて?」

山田くんが渡ろうとして


道枝駿佑「先生の気持ちが知りたいです!今すぐ!はぁはぁ」

遮られてしまいそのまままつことにした。


山田涼介「道枝?落ち着こうか・・・・息整えて?深呼吸・・・」


道枝駿佑「すぅーはァ・・・・俺・・・先生が好きです!!ずっとすきでした!今でも好きです!俺・・・・(やっと言えた・・・・)」

山田涼介「・・・・・!」

道枝駿佑「好きです(。•́ωก̀。)…グス」

山田先生はゆっくり横断歩道を渡り終え・・・・

山田涼介「いや参ったな・・・」


道枝の元にたどり着くと彼は泣いていて・・・・


道枝駿佑「先生は俺を(。•́ωก̀。)…グス」

山田涼介「なんだよ、泣くなよ」
俺は道枝の涙を拭ってあげて・・・両手で頬を包んであげた。

山田涼介「綺麗な顔が台無しだろ?」

道枝駿佑「これはふざけてないです(。•́ωก̀。)…グスドラマのセリフでもなんでもないです!本気で・・・」


山田涼介「・・・・・」

道枝が、何かを言うのをさえぎり俺は彼を抱きしめていた。

道枝駿佑「・・・・・先生?」




大橋和也「俺な?山田くんの今の本命は絶対みっちーやー!って思ってるんや」
藤原丈一郎「あー、まぁそうやわな。で?その心は?」
長尾謙杜「えっ?やっぱり?やっぱりそうやんな!」
高橋恭平「・・・・・」


大橋和也「だからな?2人上手くいくとええなぁーって」

藤原丈一郎「・・・・・」

大橋和也「丈くん、その心は、山田くんがみっちーの話をしだした時からとちゃうかなぁーって」

藤原丈一郎「・・・・・」

大橋和也「いつの間にか生徒としてゃなくて・・・1人の大切な人になっていたのかもって!」


山田涼介「・・・・いつからかはわからないけど僕は道枝のことばかり考えるようになったんだ」

みっちーを抱きしめながら話す山田くん。
山田涼介「それは多分、君が目黒蓮と共演をしてたまたま撮影しているのを見かけて嬉しそうに話しているのも見かけちゃって・・・・モヤモヤしちゃって」

道枝駿佑「ええ....(困惑)えっ?い、いつですか」

山田涼介「ふふ、内緒。道枝が俳優やモデルで活躍する姿から目が離せなくなった。遠い存在になっていくんだなって・・・・」

道枝駿佑「・・・・・」

山田涼介「いつのまにか僕の〘本命〙は、道枝駿佑、君になっていたんだ」


道枝駿佑「あのー?それってつまり・・・」

山田涼介「好きってことだ」
道枝駿佑「分かりにくいですよ!遠回りに言い過ぎです」

山田涼介「じゃあ・・・・ちゃんと言う」

一旦離れた2人。


大橋和也「あー、今頃みっちーの方からアプローチしてるのかなぁ?それとも、山田くんからアプローチしてるのかなぁ。気になるやん!」

⤴妄想が止まらない

藤原丈一郎「(笑)分かるのかよ」

大橋和也「わかるよ!だって、山田くんああみえて一途やし」

藤原丈一郎「・・・・」
大橋和也「山田くんもみっちーも一途やん?」
藤原丈一郎「(けどその前に和也が本命だったことは和也自身気がついてへんってことやな)」

大橋和也「ええ....(困惑)でも待てよ?みっちーの前に好きやった本命って誰やったんやろ・・・・」

⤴その通り、未だに気がついてません。

藤原丈一郎「ふはっ( ´∀`)フハッやっぱり気づいてへんやん」


大橋和也「まぁ、いっか・・・・」


藤原丈一郎「(笑)(いい事にしといてやるか)」





道枝駿佑「先生、それはつまり?」
山田涼介「それはつまり、僕、山田涼介は道枝駿佑が好きなんです!
僕は君が好きだっ!」

と宣言したら

道枝駿佑「先生!!」
山田涼介「おーっと」

みっちーは包み込むように山田くんを抱きしめた。
山田涼介「み、道枝・・・く、苦しいよ(し、身長差が、・・・・)」

道枝駿佑「ふふっ🤭先生可愛い」

包み込めるサイズ😊


山田涼介「そ、それ言うなら道枝の方が可愛いよ」


そう言いながら2人は暫く抱きしめあっていたんだとさ!


めでたしめでたし!

これで、ハピエンです!
おまけエピも、終了です!




だが、おまけのおまけをちょっとだけ作ってみた!プリ小説には載せてないです!(そのうち載せるかも(笑)) 




道枝駿佑「そういえば、先生」
山田涼介「ん?なに?」
道枝駿佑「キスはどんな感じでした?」

山田涼介「やめてよ!忘れたいのに」
道枝駿佑「いいから答えてください」

山田涼介「あっ!嫉妬した?」

道枝駿佑「当たり前です。じゃなくてちゃんと答えて下さい」

山田涼介「彼の唇柔らかかったな。お酒の味がしたけど・・・」

道枝駿佑「(⑉・̆н・̆⑉)」

山田涼介「あー!嫉妬してる自分が聞いてきたんだろ?」

道枝駿佑「(⑉・̆н・̆⑉)」

山田涼介「可愛いなぁ」

とヨシヨシする。

道枝駿佑「子供扱いしないでください」
山田涼介「・・・じゃあ、どうしてくれるの?」

道枝駿佑「上書きします」

山田涼介「えっ(;゚Д゚)!」

道枝駿佑「俺が上書きします」

山田涼介「じゃあ、今頃流星くんもされてるのか・・・」

道枝駿佑「先生のは俺がしますから覚悟しといてくださいね?」
山田涼介「じゃあ、今からしてくれる?」
道枝駿佑「はい!じゃあ目を瞑ってください。3・2・1・・・・」

山田涼介「・・・・・・・」


道枝駿佑「( *´(´꒳` *)チュッ︎︎❤︎︎」

山田涼介「さすが上手だね」

道枝駿佑「当たり前です」

山田涼介「じゃあ続きは家で~」
道枝駿佑「えっ(/// ^///)」

手を繋ぐと道枝はなぜか照れだした。

さっきまでの男気はどこいった。

まぁ、いいけどね

そして・・・・・

大橋和也「なぁ?丈くん・・・」

藤原丈一郎「なんや、和也 」


大橋和也「みんな、遅ない?(/// ^///)みんな、BL?」
藤原丈一郎「まぁ、そうなるわな」

大橋和也「(笑)俺らおかしな奴やな」
藤原丈一郎「そうやな」

大橋和也「チューしていい?」

藤原丈一郎「ええよ?」


丈橋「( *´(´꒳` *)チュッ︎︎❤︎︎」


キスが止まらないカップルたちでした!



                                                               終わり