Timeless Love~なにわ男子BLストーリー(丈橋編)最終章 最終話 | きまぐれ日記

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V6と、KinKi Kidsが大好きです。たまに、妄想小説や漫画を書いてるオタク気質なわたしです。最近では、嵐の小説まで書き始めちゃった。
プラスなにわ男子にもハマり始めて会員登録しちゃいました!

俺は今、空港にいる。
時が経つのはあっという間や。

いよいよ出発する日になってしもた。

そしてここには丈くんと俺の2人しかおらん。
っていうかほかのメンバーはどこ行ってしもたんや。
先に来てるはずなんやけど?
おかしいなぁ。


藤原丈一郎「俺と二人きりにしてくれとるんちゃう?
最後の時間とか言うて」
大橋和也「・・まぁ、そうかもしれやんけど」
藤原丈一郎「・・・・もう時間やな。行くんか?」

大橋和也「おん!行ってくる!電話とメール、毎日するからな?」
藤原丈一郎「いや、毎日は・・。あっ、いや、うん、俺もするわ」

大橋和也「・・・じゃあ、行ってきます!」
名残惜しそうに手を振る。


藤原丈一郎「・・・行ってらっしゃい」

少し進んで振り返る大橋。

大橋和也「大橋和也行ってきます(*`・ω・)ゞ」

藤原丈一郎「ふっ、声大きいし、うるさいわ😏」

大橋和也「・・・でもその前に・・」

俺は、丈くんの元へ走って戻っていって抱きついた

藤原丈一郎「!?」

⤴そんなことされるとは思わず?

大橋和也「最後に(丈くんの香りで)充電!!もう少しだけ!」

藤原丈一郎「ふっ、しゃあなしやな・・・」

丈くんは俺を突き放すことなく抱きしめてくれた。

ふたりは気持ちが通じ合い、イチャイチャを解放しすぎとちゃいますか?(By恭平)

その後ろで二人の様子をニヤニヤしながら見ているのはなにわ男子のメンバーたち。

大西流星「なぁ?ふたりは俺らが来てること知らんままちゃう?」
西畑大吾「忘れとるというより、知らんままやな‪🤣‬」

高橋恭平「けど、いい絵や!撮っといたろ」

道枝駿佑「いいんですかー?行かなくて」

高橋恭平「🎶僕らは二人の世界に入れないー
🎶きっと2人にしかわからない世界🎶🎶🎶」

急に歌い出す恭平。
どうした?

長尾謙杜「なに?その詩人みたいな感じ(歌い出すし)なんかの本に書いてあったん?」

高橋恭平「・・・いや?俺が推してるあるグループの歌の歌詞や」

と呟く


※架空です

長尾謙杜「えっ(;゚Д゚)!」


なんか聞いたことあるような?


そして、

大橋和也「じゃあねー!丈くん!元気でなぁ😄」
藤原丈一郎「もう前向けやー。転ぶで?」



大橋和也「行ってきマース٩(ˊᗜˋ*)و」

藤原丈一郎「はいはい‪🤣‬行ってらっしゃい」

こうして大橋くんは旅立って行った。


西畑大吾「やばっ!ちょっと!俺たちを忘れるなよ(丈橋見れて嬉しいけどさ)」

と、大吾が出てきて

藤原丈一郎「あれ?大吾来てたのかよ」

大西流星「ちょっと!大ちゃん、しっかりしてよ!」
西畑大吾「丈くんも気づいていたんなら言うてや!丈橋に夢中で忘れたわ!今日はっすん、20歳の誕生日やんか!」

そう・・・・
せっかくの20歳の誕生日やったのに。


大橋和也「もう遅いわー」

テレビ電話


藤原丈一郎「だから、ごめんて。みんな集まってるで?」
大橋和也「みんな!元気でなぁ」
5人「大橋くん、行ってらっしゃい👋👋👋👋👋」



それから2年半後・・・・(なぜかものすごーくぶっ飛びました)

ガラガラガラ

2年半前と同じ空港にスーツケースを押してバタバタと帰ってきたある若者の姿。


大橋和也「ちょっと!みんなどこにおるん?」

この声、聞いたことある。
スマホで相手とやりとりしてるみたいやけど?

大橋和也「な、なんかめちゃめちゃ混雑しとるやん。確かにこの季節は旅行とかする人おるかもやけどー」

藤原丈一郎「いや、俺も着いたとこなんやけど、人多いな」
大橋和也「2年も経つと変わるんやなぁ」

藤原丈一郎「とりあえずここに来いってアバウトな写真が送られてきたな‪🤣‬」

大橋和也「あっ、ほんまや。じゃあそこに向かうわ!待っててや!ワープ!」


藤原丈一郎「‪🤣‬」

やることが子供じみてるわ‪🤣‬


あれから2年半の月日が経っていた。

丈くんは大学を卒業して教員免許を無事に取得していまは新任の先生として頑張っとるらしい。


他のみんなはどうしてるかと言うと?

大ちゃんと流星はあの家でラブラブな同棲生活を続けていて・・・・

西畑大吾「・・・・・」

大西流星「・・・・・」

西畑父&母「ええ....(困惑)」
大西流星「ごめんなさいm(._.)m」

流星のことを女の子だとおもっていたらしい。

西畑大吾「ごめんなさいm(._.)m」

ほんまのことを話したらしいんやけど─・・・


許してもらえたんやて。

良かったな!大ちゃん!


藤原丈一郎「和也ー?どこにおるんや」

見渡しても、人・人・人!

大橋和也「ちゃんと向かってるでー?(多分やけど・・・)」

そして、みっちーはというと?

また目黒くんとのダブル主演のドラマが決まった🩷となにわのグループLINEに入ってきていて。
(ハートマーク付き)
そういえばやけど、山田先生とはどうなったんやろ??



恭平と謙杜は・・・・


高橋恭平「謙杜!!」

なぜか息を切らす恭平。
長尾謙杜「ん?なに?」
高橋恭平「なんで黙ってた」

長尾謙杜「えー?なにを?なんのこと?」


謙杜がある病気を抱えてて・・・

高橋恭平「俺、カメラマン辞めて謙杜を支える!!謙杜の目になるから!」

長尾謙杜「そんなこと簡単に言わんといて!そんなことしてほしくない!」

高橋恭平「けど!」

長尾謙杜「僕は、恭平くんが写真撮ってる姿が好きなんや!!ちゃんと仕事続けて?」

高橋恭平「・・・・謙杜・・・・」



謙杜はデザイナーになるために勉強を頑張ろうとした1歩手前で目の病気にかかってしまったらしいんや。



高橋恭平「謙杜・・・」

長尾謙杜「違う・・・違うんや😭😭😭僕は恭平くんのことずっと好きやった!大好きや!」


高橋恭平「俺もや・・・。俺も好きやで?謙杜のこと支える!一生支えるから!ずっとそばにいてやるから!」




そしてふたりの思いはひとつになったらしいんや。

やっと気持ちが通じたんやな?

俺らと同じで遠回りしたんやな。


大橋和也「🤙📱へぇ、やっぱりあの二人はそういう関係やったんや」

藤原丈一郎「お前気づいていたのかよ」

大橋和也「実は出発する前にね」

きっと2人なら乗り越えていくんちゃうかな。



藤原丈一郎「で?どこまで来た」

大橋和也「空港って広いんやな。ここどこ?なんか迷子になってしもた🤣」

いな、笑い事やないやろ。

藤原丈一郎「・・・・・・」

大橋和也「ちょっと!丈くん!黙らんといてや!」

藤原丈一郎「もう少し左・・・かな」
大橋和也「ええ....(困惑)左?ほんまに?」
藤原丈一郎「ほんまや。で、そこから真っ直ぐにこい」

大橋和也「なんか、アバウトやな。相変わらず」

藤原丈一郎「(俺には見えてる)ええから走れ!」

大橋和也「はぁーい٩(ˊᗜˋ*)و大橋和也、走りまぁーす」

藤原丈一郎「‪🤣‬宣言せんでええからはよ来いや!ちゃんと前向けよー?」


大橋和也「了解!鉄腕DASHε≡≡\( ˙꒳˙)/シュタタタタ」
すると?

藤原丈一郎「和也!おかえり!」

大橋和也「😍」


目の前には大好きな彼がいて、手を広げている。

大橋和也「丈くんや!丈くーーん!」

西畑大吾「はっすん、おかえり」

⤴なぜか登場

大橋和也「あー!大ちゃんや!大ちゃん!」

藤原丈一郎「えっΣ(゚д゚;)」
なぜか和也は大吾の所へ向かって走り、熱い抱擁を交わしとる。

藤原丈一郎「なんでやねんΣ\(゚Д゚;)😒💢💢💢💢」

⤴受け入れる気満々だったのにね

大ちゃんに先を越された丈くん。

大橋和也「💚💚💚💚💚」

大西流星「なっ!なんで?なんでなん?」
⤴こちらもなんでを連発。
というかこちらも嫉妬してますね?


大橋和也「ただいまぁ😊」

西畑大吾「はっすん、おかえりー( ´ ꒳ ` )ノ」

2人のハグシーンは相変わらずで・・・・

藤原丈一郎「(。´-д-)ハァ-ってかいつまでやっとるんや!離れろや(  ・᷄ὢ・᷅  )💢」


とはがした。
大橋和也「ふふ🤭嫉妬しとる。丈くん、ただいまぁ💚💚💚💚💚💚💚」

藤原丈一郎「ん、おかえり」

と改めてハグする2人。


ラブラブな丈橋やー(By大吾)

西畑大吾「流星、ごめん・・・」

大西流星「大橋くん、おかえりなさい😊」
大橋和也「流星やー!ただいまぁ😊」
とどさくさに紛れてハグする2人。


西畑大吾「ええ....(困惑)ガーン(꒪⌓꒪)(西畑久しぶりの撃沈)」

大西流星「(大橋くんって誰にでもハグするんや)」
大橋和也「それでな?」

俺が何かを言おうとして・・・

西畑大吾「はっすんあのさ、ここで立ち話もなんやし、とりあえずカフェにでも行かん?」
大橋和也「そうやな!」


そしてカフェに入り

大橋和也「へぇ、ダンススタジオを作ったん?」

西畑大吾「そうなんよ!あの家の中に作ったんや!」

大橋和也「それ、すごいやん」
大西流星「なにわ男子活動再開!」

西畑大吾「・・・と言いたいところやったんやけど・・・・」

大橋和也「・・・・・・」

それには理由があった。

藤原丈一郎「謙杜がああいう状態やから俺らの活動は出来やんくなってしもて・・・・・」

大橋和也「そっか、そうやんな?7人で【なにわ男子】やもんな!」

大西流星「そうなんよ。みっちーもモデル活動忙しそうやし・・・。今日も実はみっちーと目黒蓮が、来るんじゃないかーって噂が・・・」

大橋和也「なるほどねー。だから人多いんや。すっかり有名人になったんやなぁ🤭あー!そうや!俺からも報告あるで!」
西畑大吾「えー?なになに🤭帰ってきたから【丈くんと結婚しますー】とか?」

ニヤニヤしながら言う大ちゃん。

大橋和也「あっ、いや・・・じゃなくて💦」
藤原丈一郎「😒💢」

西畑大吾「じゃ、じゃなくて💦?(丈くんの顔が怖いわー)」

大橋和也「自分の店をもてることになりましたァ😊」
大西流星「えー!それ凄いやん👏」


大橋和也「とりあえず、店のオープンは半年後を目指す予定でいてな?その店をあとでみんなと見に行きたいなぁーって思てるんやけど・・・みんな、時間ある?」


西畑大吾「よし!それなら店の掃除とか手伝うわ」
大西流星「うん!僕も手伝う!!」
大橋和也「えっ・・でもみんな忙しいんやないの?」

西畑大吾「なんでや!はっすんの店やもん!  絶対食べに行くに決まってるやん!それにみんなの集まる場所になりそうやん?」

大西流星「ほんまや!みんなで集まれるやん!」

藤原丈一郎「そうやな(笑)今日はこのあと謙杜や恭平も呼んで和也の帰還パーティしよに!」

西畑大吾「めずらしいやん。丈くんからそないなお誘いするやなんて!!」

藤原丈一郎「まぁ?(/// ^///)大事な人が帰ってきたわけやし?」

西畑大吾「あはは!そうやな(照れてる)」

大橋和也「よーし!じゃあ、ここは〘西畑家〙に集合や!」
藤原丈一郎「お前が言うな!」

西畑大吾「ってなんで俺ん家?」

大橋和也「えー?ええやん!大ちゃん家、居心地ええもん」


藤原丈一郎「😒(嫉妬)」

大西流星「・・・・・!?」


こうして帰還パーティが終わり、俺は丈くんの部屋にいた。

大橋和也「あー!日本帰ってきたわ」


と言い、伸びをした。
藤原丈一郎「・・・・・・・」

大橋和也「恋しかった日本食たべれたし!満足満足( ¯﹀¯ )」

藤原丈一郎「・・・・・・」

さっきから丈くんは黙ったまんまや。


大橋和也「えー?なんか言うてや」


藤原丈一郎「大橋・・・こっちへこいや」
大橋和也「えっ(;゚Д゚)!」

グイッと手を引かれ、丈くんの腕の中に収まった。

大橋和也「・・・・(/// ^///)」

藤原丈一郎「やっと触れられた。」

大橋和也「・・・・」

藤原丈一郎「やっと2人きりになれた」
大橋和也「うん😊丈くんの匂いやー!俺の大好きな匂いや!」

そう言って抱き合う2人。


藤原丈一郎「そうや。ここに一緒にすまんか?」
大橋和也「えっ(;゚Д゚)!」

⤴なぜか史上最大の驚き

藤原丈一郎「ふはっ( ´∀`)フハッなんでそんな驚くんや」
大橋和也「だ、だ、だ、だって・・・・ええの??」

藤原丈一郎「ええよ?ええに決まってるやん!俺たち付き合っとるやろ?」

大橋和也「ほんまに?」

藤原丈一郎「(笑)ほんまに」

大橋和也「やったぁ⸜(* ॑  ॑* )⸝」

と抱きつく大橋。

藤原丈一郎「ふっ、うるさい」

でも、優しく抱きしめた。

大橋和也「大好きや(๑♡∀♡๑)丈くん!」
藤原丈一郎「そんなの知っとるわ」

大橋和也「丈くんしか見えへん」
藤原丈一郎「ほんまかあぁー?」

大橋和也「嘘なんて言わへんもん!」


藤原丈一郎「じゃあ・・・・おれも・・・・」


大橋和也「・・・・俺も?」
藤原丈一郎「〘好きやで?〙」

と囁かれる。


大橋和也「もう1回言うて!」

藤原丈一郎「いや(/// ^///)恥ずかしいわ!」

いくら家とはいえ・・・
隣の人に聞こえそうやし・・


大橋和也「・・・・・」


藤原丈一郎「・・・・大橋・・・」

大橋和也「(⑉・̆н・̆⑉)」
藤原丈一郎「・・・・和也・・・・」

大橋和也「丈くん!これは俺の方が〘好き度〙は高いな( ≖ᴗ≖​)ニヤッ」
藤原丈一郎「そうかなぁ・・・」

大橋和也「絶対そうやわ!あっ、じゃあさ・・・丈くんはいつから俺のこと好きやったん?」

藤原丈一郎「えーΣ(゚д゚;)それ今更話さなあかんのか?」
大橋和也「今だからこそ聞きたい!今、聞きたいんや」

藤原丈一郎「そんなん忘れたわ」

大橋和也「ええ....(困惑)」
藤原丈一郎「まぁ、気がついたら・・・とかやし?BLに興味なかったし」

大橋和也「ꉂ🤣𐤔それ前にも聞いたな」

藤原丈一郎「じゃあ・・・和也は?」

大橋和也「えー?俺?」

藤原丈一郎「話したんやからお前も応えろ」

大橋和也「えー?答えにならんこと聞いた気がするけど・・・・。あと、言わんかったっけ?」
藤原丈一郎「もう1回言うて」

大橋和也「俺は・・・・・」


藤原丈一郎「答えやんとキスするぞ?」


いやそれはそれで嬉しいけど・・・・


藤原丈一郎「はよしろや」

大橋和也「丈くんの香りを最初に感じた時・・・・・かな」

藤原丈一郎「!?」

大橋和也「俺が風邪ひいて、動けやんかった時に助けてくれて・・・その時感じた香りが・・・・丈くんの香りってわかった時・・・・」

藤原丈一郎「そ、そんな前からか!?」

⤴なぜか驚く。

大橋和也「な、なんか恥ずかしくなってきた(/// ^///)もうええやん(/// ^///)」

藤原丈一郎「あはは!」
大橋和也「ええ....(困惑)笑うとこ?」
藤原丈一郎「可愛いやつやな!」

そう言って、丈くんから俺に抱きついてきた。


藤原丈一郎「今夜は帰さへんで?」

大橋和也「ええよ?望むところやで?丈くん、俺に惚れとったんやろ?」

藤原丈一郎「お前こそ、俺に惚れたんやろ?」

大橋和也「教えない👅」
藤原丈一郎「教えないと、月に代わってお仕置だ!」

大橋和也「ヒャハハ」

何回も聞いているセリフ。
っていうか何やってんだ君たちは。


こうしてその夜・・・、2人は愛し合ったのだった。


                                                                                       終わり