V6 不思議な船旅10〜君と繋がる物語〜第11話 | きまぐれ日記

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V6と、KinKi Kidsが大好きです。たまに、妄想小説や漫画を書いてるオタク気質なわたしです。最近では、嵐の小説まで書き始めちゃった。
プラスなにわ男子にもハマり始めて会員登録しちゃいました!

そして、長野くんは・・・

長野「・・・久しぶり・・」

香菜「・・博君。久しぶりね。あら?リルルさんに聞いたの?」 
長野「・・元気そうじゃん」
香菜「・・・えぇ、元気よ。あなたも元気そうね」

そんな再会と・・あゆみちゃんはというと?
短時間でいろんなことが起き過ぎです!

あゆみ「・・おかしな・・・この辺なんだけど・・・」

耕助「・・・・・・」

ふたりで、真菜さんを探していて・・・

真菜「・・・きゃあ」
翔平「・・可愛い顔して生意気」
と、やはりニヤつく。

真菜「【やめて!】」


あゆみ「いた!」
耕助「!」

真菜さんは襲われかけていて・・・


耕助「・・やめろ!」
と眼の前に立ちはだかった!


真菜「・・・耕助?」

耕助「こいつには手を出すな」
真菜さんを守るように立つ。

翔平「・・おまえはこの女を振ったんだろ?」
その問いに・・

耕助「・・振ってないよ」
と即答。
あゆみ「・・・・」
真菜「・・・えっ?」
赤くなる真菜さん。
かわいい
耕助「・・・俺がちゃんと言えなかっただけだから・・・」
翔平「・・フン。バカバカしい」
耕助「・・なんとでも言えよ。
けど、こいつのことは絶対渡さないから」

真菜「・・・耕助・・」

彼は、まなさんと手を繋いでいる。
い、いつのまに!

翔平「・・お前らふたりとも生意気なんだよ!!」

と、翔平が耕助さんを殴ろうとした瞬間!

あゆみ「・ダメー!!!」

と、叫んで止めたのはあゆみちゃん。

翔平「・・・・・・」
耕助&真菜「・・・・・・!」

あゆみ「・・けんかはやめて!!」
翔平「・・部外者は黙れよ!おれは・・」

あゆみ「・・だめよ!あなたは、本当は優しい人なんだから」

耕助&真菜「・・・・・えっ?」

あゆみ「元カノに振られたからってやけになっちゃだめだよー」
翔平「・・えっ(な、なんでそれを・・・)」

真菜「元カノに・・・・」
耕助「・・・フラれただと?」

翔平「・・なんで知ってるんだよ!!」


あゆみ「・だって私は・・あなたの・・あなただけじゃなくてみんなの心の声が聞こえるんだもん!!」

あゆみちゃんは、自分の力のことを暴露した。


真菜&耕助&翔平「・・・・・・」

岡田「・・あゆみ!大丈夫か?」

そこへ現れたヒーローは・・

あゆみ「・・・岡田?どうしてここに?」

翔平「・・・・えっ?V6の岡田?な、なんで?」
岡田「あゆみ・・なんで泣いてる?変なことされたんか?」
あゆみ「・・違うよ?この人(翔平さんを指差し)、私の先輩を襲ったから・・・・)」
岡田「・・・そうなんですか?」 

と、睨む岡田。

こうして事件は一件落着であーる。
 
真菜「・・・耕助・・・。怪我、大丈夫?」
耕助「・・これくらい大したことないよ。真菜こそケガなかったか?」
と、優しく頬に触れる。


真菜「・・どうして?どうして急に優しくするの?」

耕助「・・俺ちゃんと伝えに来たんだ。真菜に本当の気持ち伝えるために会いに来たんだ」
真菜「・・・・・・・」

そして二人はいつのまにか抱き合って喜んでる。

あゆみ「・・・よかった。うまくいって・・・」
と、二人を見守るあゆみちゃん。
岡田「・・よかったな」
あゆみ「・・・ところで岡田どうしてここに??」
もう一度言うあゆみちゃん。

岡田「・・・それはー・・・うーん。
呼ばれた気がしたから?」

あゆみ「・・・え〜?私呼んでないよ?」

岡田はあゆみちゃんを抱き寄せると・・・

岡田「・・・いいの。あゆみの心の声、しっかり聞こえたから」
あゆみ「・・・・・・!」
いつの間にか岡田に助けを呼んていたんだね!


そして先程香菜さんに会いに来た長野くんはと言うと、しばらく彼女となにか話し込んでいて?
それを発見してしまったメンバーがいて・・
いのっち「・・・あれ?長野くん?」

そしてその店の前にいるのはリルルさんで・・・
そして店の中を見てしまっていて?

いのっち「ってまさか!」

かれは見てはいけないものを見てしもたみたい!

長野くんは、彼女と談笑・・・
仲良さそう・・


リルル「・・・・・・」
いのっち「・・あっ!!」
リルルさんはその場を去っていった!
そして、イノッチの横を通り過ぎていった!
なんか見たことあるぞ?
な、泣いていた。
彼女は今確かに泣いていた!

長野くんは、彼女との話が終わって出てくるところで・・・・

いのっち「・・・😒」
井ノ原くんは、長野くんを睨んでいる。
長野「(・・;)」
井ノ原くんは、一応怒ってみているつもりらしいが、そこは長年の付き合いもあり(笑)
長野「・・なんだよ井ノ原。その疑いの目は・・・もっと目を開けろよ」

井ノ原「・・いま、たったいま・・・長野くんがこの店の人と話しているのを目撃したリルルさんを・・・・」
長野「・・えっ?」
井ノ原「・・たまたま、リルルさんの働いてる店の前に来たら・・・あれ?ここはリルルさんが働く店はじゃないか・・・」
←言ってることがちぐはぐ(笑)動揺してるから?
長野「・・・来たら?(笑)」
井ノ原「・・長野くんがこの店の従業員の女の人とめっちゃしたしげ(ひらがな)にしてるのをたまたま発見して」
長野「・・・えっ・・・まさか見てたの?」

あれ?焦ってる?焦ってる?よし、このまま問い詰めるぞ!
井ノ原「・・・俺じゃなくて・・・あっいや、俺もだけどー・・・それをリルルさんが目撃しちゃって・・・。泣いていたんだ。一体何をしていたの?」

長野「・・まさか・・・あれを見られたのかな・・・」
いのっち「・・あれ?あれって何?まさかキス?」
長野「いや、そんなわけないでしょう?リルルさんに似合うアクセサリーを選んでもらってて・・・」
いのっち「・・・・へっ?」
長野「・・あの人は、俺の友人の一人。あと、直人っていうんだけどそいつの元恋人なんだ」いのっち「・・・へぇー・・・・」
長野「・・あの店の社長の娘だから見る目はあるんだ。リルルさんがお世話になってるしね。なにせ俺が紹介したから。改めて挨拶代わりにね」
いのっち「そうだったんだ。よかったぁー」
長野「・・・あっでも・・・リルルさん、俺とあの人のこと誤解してるとか?まだ、説明してなかったから」
いのっち「してるよ、絶対!ねぇ、帰ってこなかったらどうすんの?」
長野「・・・まさか・・。大丈夫、なんとかするよ」
いのっち「・・なんとかするって・・・」
長野「・・大丈夫。俺はリルルさんのこと信じてるから」


イノッチの心配を、よそに・・・彼女は家にちゃんと帰っていて・・・


リルル「(よし、もしもはそうでも笑顔でいなきゃ)」

だって、彼女は尊敬してる先輩だし・・・・

長野「ただいま〜」

長野君が帰ってきた。

リルル「・・お、おかえりなさい」
長野「・・今日は、俺が作ろうかなっと思って材料買ってきた。もう作っちゃった?」
リルル「・・ダメだよ!今日は私が作る日だから。でも・・今からだけど・・・ごめん。」

長野「・・・それならちょうどよかった。二人で作ろうよ!ねっ?」
リルル「えっ?・・・うん」

素直じゃん!
今までならこのあと喧嘩になる展開なのに・・・。

長野「・・リルルさん、料理うまくなってきてるから俺も鼻が高いよ」
リルル「・・・・・・」
長野「楽しみだなぁー」

そんな長野くんのつぶやきに、赤くなるリルルさんでした!

な、何だよ!心配して損した!!