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こちらは昨晩のお月さまおねがい




今日はわたしの父の命日になります

わたしが高校1年生、弟が小学校1、2年だったかと思います

あれからずいぶんと長い年月が経ちました

気持ちを文章にするのはこれがはじめてになります…

父は母やわたし、弟をのこしてこの日42歳で
自分から逝ってしまいました

それにはさまざまな事情がありました…



弟はまだ幼く彼の記憶の中にはあまり数多くの父との
思い出はないかと思いますが
わたしは長女であり父にとってははじめての子ども
なので、どこに行くにも連れていかれた気がします

うる覚えでもわたしにはたくさんの父との思い出がありスキーのインストラクターもやっていたのでかなりのスポーツマンでしたから、毎年冬になると週末には湯沢や石打あたりのスキー場に連れていかれ、嫌がるわたしを男の子のように育ってほしかったのかスキースクールに放り込み、泣きながらスキーをしたのを覚えています爆笑

小さなわたしはまだまだ母が恋しくてたまらない時期、父や父の友人たちと夏休みに猪苗代湖にキャンプに参加し夜になれば母恋しで泣き出し、父をたいそう困らせました

そんな父と母は、たまたま母が会社の旅行でスキー場に行き、スキーで足をねんざした母をおぶってゲレンデを降りたのが父だったらしく、それから交際して結婚したらしいです( 聞けばロマンチックだわー爆笑)

当時東京新宿に住んでいました(その後新潟にも住むこともありました🙂) が新橋の父の行きつけの寿司屋や銀座のバーとか私を連れて行っては喜んでいたようです照れ( 自己満足やーん!)

習い事も当時は珍しく英語、水泳、その他ピアノや習字、そろばん、まあ友達の影響もあったのでしょうが
わたしは学校以外も忙しかったこと覚えています

ほんとうに、可愛がってもらいました

わたしは毎年、命日には陰膳して父を思いだしています

今、自分がここに生きていられるのは父と母がいたから

人生、本当にさまざまなことがある

今日も、そしてこれからも

そしていつも健康で元気でいられるようにこれかも
わたしと弟を守っていてください

あなたの愛する娘より
心から感謝を込めて

わたしに人生をくれてありがとう

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