リプロダクションクリニック大阪

判定待ちの今日この頃、ブログに何を書こうかずっと迷っていました。

ポジティブなことを書くのも、ネガティブなことを書くのもこわくって・・・。

そしたら今日、偶然にも私と同じような経過で、同じクリニックに通われてる方から読者登録を頂いたので、うれしくてテーマ決めちゃいました＾＾

私の通っているクリニックは、「リプロダクションクリニック大阪」☆

ベビ待ちブログで常に上位の松林先生が院長をされているあそこです♪

あぁ・・私がエライ訳じゃないのにやっぱりドヤ口調になってしまった・・・。笑

知り合いのお医者さんに夫が高度の乏精子症であること含めご相談し、勧めて頂きました。

ひとことでいうと・・・・

ここに通い始めて、本当に良かったと思っています。

うちの夫は、他のクリニックで何回も精液検査をして0匹・・・・0匹・・・・の結果だったんですが、

ここで「6匹」見つけて頂きました。

（採卵当日も、freshな中から数匹見つけて頂いています。）

あと、軽度の静脈瘤があって手術の適応があることを見つけて下さいました。

「非閉塞性でTESEしかない」と思っていたので、これはすごーーーーく大きかったです。

診断や治療ってクリニックによってこんなに違うんだ・・・と思いますし

男性不妊のブログで「TESEが何回もできないなんて知らなかった」なんて書かれていると

「早くリプロに！石川先生に！」とコメントしたくなる気持ちをいつも抑えています。

リプロへの熱い思いはまだまだ続きそうなので、いったんこの辺で。

追記）移植5日目（え！まだ5日目？！！？！）

ですが、体調にはなーーーんの変化もありません。ちょっと胸が張るかな・・・。

今日は朝起きたとき

「おるか―おらんか知らんけどーー♪〇〇ちゃん今日もーすこやかにーー♪」と

布団の中で思いつきの歌を口ずさんだら

夫が横で

「うむ。」って寝ぼけながら返事してきたのがおもしろかったなーみたいな、日々を過ごしております。

治療費のことで言い忘れたこと

待ち時間ついでに。


この間、

不妊治療なんて採算が取れないものにお金がつく訳がない。
不妊治療は命に関わらないけど、病気は命に関わるから別でしょ。

って意見をネットで見ました。

じゃあ

お年寄りの終末期医療は採算が取れるのか？

水虫や普通の虫歯も命に関わるのか？

とつい思いましたが、本当に思ったのはそんなことではなく、

「マイノリティーや社会的弱者で頑張っている人の立場をどれだけ支えようとできるかが、国として、人としての【豊かさ】なんじゃないかなぁ」と。

妊娠治療中の私だから言うのではなく、私自身がそういう社会の一員でありたいなと思います。

あ！いってきます！

凍結胚移植1回目 〜SEET法〜

今、移植の順番待ちです。

うちのクリニックはシート法と言って、卵が育った培養液を2日前にお腹に戻して着床率を上げる方法を採用されています。


苗植えるときにポットの土ごと移植するみたいな？


今頃ばいよー液が「今から来るのよそ者ちゃうから！仲良くしたげてー！」て言いふらしてる？


とか想像しながらブログ書いてます。


それにしても、今で私含めて4人はスタンバイしてる…。


それぞれにこれまでのストーリーがあるんやろうなぁ思うと、何だか胸に詰まるものがあります。



もし今回がダメでも、2回目、3回目に向けて前に進んでいると信じたい。


何にもできないけど、がんばろう。