毎日残業が続く中、やっと少し時間ができました。
採卵記録の続きを書かせてもらえたらと思います☆
ブロ友さん達の採卵は無事に終わったようで何よりです。
(やっぱり痛かったようでして、本当にお疲れさまでした^^;)
ではでは
私の場合、8月10日に採卵を終え、直前には21個まで増えていたたまごが、結局11個取れました。
採卵までの数日は、「この注射を打ったら吐く・・・でも打たねば・・・ぐぬぬ。。」的な感じで過ごしてたような気がします(笑)
私はチョコレート嚢腫があったので、採卵で嚢腫を刺してしまうことによって感染のリスクが高いらしく、
採卵後は抗生剤の点滴がありました。内服の抗生剤も1週間くらい飲んだかな。
数日後培養師さんのお話を聞いたときには、変性卵や空砲を除いて8個。グレードも1と2で、我ながら「が、がんばった~~!」って感じでした。
ただ最終、凍結できた卵は3個でした。
いやいや、今となっては、1個のたまごの貴重さが身に染みて分かります。
本当にありがたいことです。
でも当時は、「グレード1と2で半分以下の受精率って・・・」と結構凹みました。
うちは6匹の凍結精子がありつつ、当日採取に運動精子がいたらそちらを優先だったのですが、培養師さんいわく「元気な精子を探すのに時間がかかった」と。。。。
「そしたら凍結してたん使ってくれたらよかったのに><」って感じでした。
ブロ友さんも卵の目減り率が結構高く、いまだにちょっと「う~~ん」ってところはあるかもしれません。
そういうデータってあまり公開されてないですよね??
でも、やっぱり受精卵がいてくれたことはありがたかったので前向きに移植周期を待っていたところ・・・
私の場合、採卵後7日で、生理がきました
調べてみると、採卵周期は生理が来るの早い人、多いみたいですね。
リプロにも受診して、「3日目から内服してください」のお薬ももらい、
「よし!!移植周期!!!!」と意気込んだのも束の間・・・
3日目、夜中に悪夢のような腹痛が
吐いて吐いて、お腹が痛くて冷や汗がタラタラ・・・そしてお腹がカチカチに張って、痛み止めも受け付けず。
夫が「大丈夫?」って肩をさすると、それがお腹に響いて 「うゎ・・・・!!!」とのた打ち回っておりました。
「ただ事ではない・・・っていうか何??」と思いながら、リプロを受診。
今思えば救急車呼べばよかったのですが、「経緯を分かってもらえるのはリプロの先生だけや・・」と、夫の運転する車の振動にうずくまりながら、息も絶え絶えに向かったのを覚えています。
採血と内診をしてもらい、先生から
「白血球が増えて、卵巣が腫れています。採卵でチョコレート嚢腫を突いていること、加えて、生理によってバイキンの温床になる血液が身体の外と中に交通を作ってしまったのがきっかけでお腹に炎症を起こしている状態です。しばらく入院して、点滴でしっかり治す必要があります。」
と。。。。市民病院に緊急入院になりました。≪骨盤腹膜炎≫の診断でした。
入院してからは、熱も出たり、吐いたり、何度も内診台(例の出血中)があったり・・・もう、さんざん。
どうなってしまうかと思いました。
何より、市民病院の先生から「お腹に炎症を起こしたことで、臓器に癒着を起こして不妊につながることがある」と言われたのがショックでした。
「まぁ、卵管は癒着しても顕微やったら関係ないですけどね~」と言われたのはシュールでしたが(@ ̄Д ̄@;)
そんなこんなで、山あり山ありの採卵記録は以上です!!
皆さんの参考にならないことを祈ります!!