人の体には年中、適度な水分が必要なのだけれども、特に夏場は注意しないといけない。
熱中症という症状が出てしまうからだ。
そもそも、熱中症などは自分とは関係ないと思っている人も多いようだが実際はそんなことはない。
若くても年寄りでも気をつけて生活をしていないと倒れてしまうことだってあるからだ。
決して甘く見てはいけないのだ。
とにかく水分さえ摂っていれば熱中症など気にする必要などないと思っている人がいる。
大きな意味では間違ってはいないけれども、実際には間違いだ。
単に水だけを摂っていると尿意ばかりを引き起こして結果的により脱水状態になってしまうこともあるのだ。
体内に水分がちゃんと吸収されていないからなのだ。
熱中症予防には経口補水液というものを飲むのが一番良い。
経口補水液は適度に塩分が含まれている。
塩分というのはとても大切で塩分が含まれているからこそ、体内に水分が吸収されるということになるのだ。
ただ単に水を飲むというだけでなく、塩分が適度に入った水を飲むということが大切なのだ。
