8月の中旬のお盆前頃に、日帰りで大分県の湯布院に行ってきたときの様子を。

 

 

7月から「薫る花は凛と咲く」というアニメが放送されてて、

それとばくだん焼き本舗がコラボしてたので、日帰りで湯布院まで行ってきました。

 

コラボやってる店舗が日本国内だと

  • 池袋
  • 東京ドームシティ
  • 盛岡
  • 湯布院

の4店舗しかなかったので、一番近い湯布院に行くことにしました。

 

 

湯布院までは私の地元から100kmちょっとしか離れていないのでバイクでも余裕で行けますが、

連日の猛暑で運転という気分にならなかったので、

 

 

行きは高速基山バス停から高速バスを使って行くことにしました。

 

福岡と由布院駅を結ぶ高速バス「ゆふいん号」が高速基山に停車するので、

予めネットで予約・購入した上でバスに乗車します。

 

 

高速バス「ゆふいん号」は座席指定制で、

インバウンド観光客が多く利用するため、便によっては満席になるのも珍しくないそうです。

満席だと乗車ができません。

 

空席があれば予約なしの飛び込み乗車もできなくはないですが、乗車する際は事前予約が推奨されています。

 

 

 

乗車する高速基山の時点で所定より30分ぐらい遅れていて、

その遅れを引き摺ったまま由布院駅前バスセンターに到着しました。

 

 

バスのフロントの行先の表示が「フェニックス 宮崎」の上に「ゆふいん」って張り紙が貼られてる。。。

 

 

日本三大姫路城の一つとされる、由布院駅前から見る由布岳。

 

日本三大姫路城・・・駅前の大通りの背景にその街のシンボルがしっかりと見える風景のことらしい。姫路駅、小樽駅、由布院駅が該当するらしい。

 
 
由布院駅から道なりに歩いて、店が左右に立ち並んでいる通りを歩くと、
目的のばくだん焼き本舗の店がありました。
 
 
本日臨時休業
 
 
 
  終
制作・著作
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 ⓃⒽⓀ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに、この直後にぐるぐるマップで見たら、ちゃんと定休日になってました。
 
なにしに湯布院に来たん・・・?
 
 
 
このままなんもせずに帰るのもなんだったので、
コロッケだけ買って食って駅に戻りました。
 
コロッケ美味しいです。
 
 
他にもソフトクリームとか色々な食べ歩きテイクアウト店舗が大量に並んでるので、
食べ歩きするだけでもいいのかもしれません。
 
昼間は人だらけで歩くのもままならない場合もあるのが難点でしょうか。
 
 
帰りはJR線で帰りました。
 
大分駅まで普通列車で約1時間ほど揺られました。
 
 
使った切符は、「こっちでも行けるよ!ゆふいんきっぷ」という、
福岡市内~由布院駅間を大分・日豊本線・小倉・鹿児島本線経由で移動できるものでした。
 
 
博多~大分間は特急列車の普通車指定席、
大分~由布院間は普通列車の自由席がそれぞれ利用できます。
 
日曜日に運転される、「36ぷらす3」には乗車できません。
これは恐らく、門司港駅を経由する関係かと。
 
 
由布院発の場合、大分駅で途中下車できない関係で、
予め由布院駅で指定を取っておく必要があります。
 
 
大分駅で特急ソニック48号に乗ろうとしたら、発車時刻になってもドアが開かないので不審に思っていたら
 
「北九州地区大雨の影響により、本日の特急ソニック48号は運休となります」
 
とアナウンスが流れました。
 
 
おいマジかよぉ・・・。
切符放棄して高速バス使えば普通に帰れるけど、面倒なことになってきたぞ・・・!
 
 
 
 
改札に乗車電が運休になったと説明したら、特例として大分駅の改札の外に一時的に出ることができました。
 
窓口で1時間後発の特急ソニック52号の指定席を押さえて
 
 
大分駅構内の豊後茶屋で、とり天を食べてました。
 
物価高の影響か、前よりもキャベツの量が減ってるような・・・。
 
ともあれ、とり天は美味しかったです。
 
大分に来たなら、とり天は食べたかったので、
ハプニングの一環とはいえ、とり天を食べれてよかったです。
 
 
まあ、とり天を食べてたら、
指定を取ってた特急ソニック52号が行先を博多から小倉に変更の上で発車して乗り遅れたので、
 
 
さらに後発の特急ソニック54号で博多へ向かうことに。
 
885系で座り心地がよくない椅子なのは不満でしたが、乗らないことには日帰りできないので。
 
 
この時は博多まで行けるのか半信半疑でしたが、
最終的には所定より1時間ぐらい遅れながらも博多駅に辿り着きました。
 
 
その後は鹿児島本線の列車に揺られて、帰路に就きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まだだ、まだ終わらんよ!
 
 
 
諦めの悪い私は、お盆の空いた別の日を利用して、
再度日帰りで湯布院に行きました。
 
 
そんなわけで、二回目の由布院日帰りはバイクで行きました。
 
 
由布院駅周辺はバイクを止めれる場所を知らないので、
南由布駅でバイクを止めてから1駅列車に揺られて由布院駅へ向かうルートを使いました。
 
 
南由布駅は無人駅で券売機も置かれていない上に交通系ICカードも非対応ですが、
クレジットカードのタッチ決済用の端末が設置されていて、タッチ決済で由布院駅か大分駅までは利用ができるようです。
 
 
南由布駅を通過する、キハ71系の特急ゆふいんの森4号。
 
 
この後に来た普通列車で、隣の由布院駅へ移動しました。
 
 
 
二度目の正直で、薫る花は凛と咲くのコラボパッケージのばくだん焼きを入手しました。
 
パッケージの左がヒロインの和栗薫子、右が主人公の紬凛太朗がそれぞれ描かれています。
 
 
ばくだん焼きは、言ってしまえばでっかいたこ焼きのようなもので、
中にいろんな具材が入っています。
 
 
普通に熱いので、箸を使って食べました。
 
 
コースターも特典で付いてきますが、個人的にアタリを引いたなと。
 
 
せっかくなので、金鱗湖まで歩いていきました。
 
 
観光バスで乗り付けているインバウンド客が多かったですね。
 
 
由布院駅の周辺には、お祭りで使うであろう藁人形が置かれていました。
「実盛どん」と呼ばれてて、8月15日に行われる 蝗攘祭(こうじょうさい)と呼ばれるお祭りの最後で燃やされるそうです。
 
五寸釘は刺さってないけど、胴体に矢が刺さってます。
 
 
日本三大姫路城の一つとされる、由布院駅前から見た由布岳。
山頂がちょっと雲隠れしています。
 
日本三大姫路城・・・駅前の大通りの背景にその街のシンボルがしっかりと見える風景のことらしい。姫路駅、小樽駅、由布院駅が該当するらしい。
 
 
 
普通列車に乗って南由布駅に移動し、そこからバイクを運転して帰路に就きました。
 
西日が眩しかったり、日が暮れた後は虫に特攻されてヘルメットのシールドがえらいことになりました。。
 
 
由布院まで往復218kmで、平均燃費は64.3kmでした。
日田までは筑後川沿いの堤防を通ったことで、信号による停車が少なかったのが燃費が伸びた要因になってるでしょうね。