また娘の部屋が荒れほーだい、どころかリビングにも娘の洗濯済みの服や作業中の材料が散乱。自分の部屋が汚過ぎて今は持って行けないんだって。そして、自分の部屋だけでなくダイニングのテーブルでも夜中まで作業して、自分の部屋が汚過ぎて寝ることもできないからリビングのソファで寝てる。

 たぶん最後の課題の?追い込み中なのです。

 あ、でも今回は私も「片付けろ!」とピリピリはしてない。日本に行って気持ちがゆったりしたのかも?と、この状況に慣れてきたのかも?


 で、こんな状況なのに前回の課題提出直後は、ブログに書いたように夕飯作ってくれたり、呑気に趣味の絵を描いてたんだよね。待ち合わせの時間に娘が大幅に遅れてきた時、イライラする気持ちを抑えて、「課題は計画的に進めるように」と私がメッセージ送ったら、「わかった」と返してきたのにね。

 ま、前回は締め切り前だってのに娘の部屋から延々と友達と話してる声が聞こえてたのが、今回はそれはあまりないような気はするから、少しは反省したのかな?


 課題を出したら前期が終わりなのだけど、娘の周りの友達はみんなやる気に溢れていて、ダラダラしてる娘と違ってみんなシャキシャキと課題を進めているんだって。娘は自信喪失中らしい。まあ、でもその子たちみんな、中〜高と専門の塾に通ってきて基礎ができているそう。娘みたいに不器用に進めるのとはスピード違うんだから気にしても仕方ないよ、と言ってあげたけど‥。


 進路を決めたのが遅かった娘は、理系・文系に分かれた高1の半ばで今の学部志望を決め、それから専門の塾に通い始めたけどすぐにコロナで通えなくなって、オンラインで細々と学ぶことになり。

 娘の周りの友達は中学時代から、今の進路に定めて努力を重ねてきたってことなのだろうか。


 高3で理系・文系に分かれ、それからようやく学部を決めた私とはえらく違う世界だなと思います。今の時代は知らないけど、私の時の日本の大学は授業にちゃんと出て、授業で教えられたことを試験で答えられれば単位もらえたし、学部の違いもあるのかもだけど、こんなに課題に追われるってことはなかった。だから私が大学一年の時は、大学の図書館でのんびり本を読む時間も、サークルに参加する時間も、アルバイトする時間もたっぷりあった。

 娘は、課題、課題、課題〜と学期末だけでなくしょっちゅう徹夜もして、常に課題に追われてるように見えます。


 一応娘は今、大学で学んでいることは好きみたい。私としては、留年してのんびり勉強してもいいし、ホントに無理なら専攻変えてもいい位に思ってるのだけど、ま、本人は周りの友だちのこともあってそんな風には考えられないよね。


 落ち込みつつも今のところ何とかついていってる娘にえらいね、と言ってあげました。

 そして再来週は娘の誕生日があって私もたまたま休みが取れそうだから、昼にどこか行きたいところがないか聞きました。それからもう早速、次の日本一時帰国でどこに行きたいか話したり。昨日は私がお寿司食べたくて、フジでパック寿司買って帰ったんだけど、娘がすごく喜んでくれた(多分私がいない間はほとんど和食を食べなかったんだろう)。

 落ち込む娘がポジティブになれるように私ができることってそれ位‥。