6月15日、父の健二が永眠を致しました。
77歳でした。

3年半前、
末期で転移しまくった状態で癌が見つかり、
余命半年もない、
ホスピスを勧められていたのに、
5回もの手術に耐え、
一時は普通にご飯を楽しむまで回復していました。

都内の総合病院で事務長をしていた父は
みんなから頼られ、信頼されていました。

ある治療法などで国内でとても有名な病院です。

院長より、日本でも指折りの素晴らしい先生方をご紹介いただき、
父は幸せだったと思います。

入院先の病院の先生看護師さん、誰もが、
最後、父を真面目で我慢強く、
負けない、諦めない愚痴ひとつこぼさない、
素晴らしい人だったと褒めていただけました。

今までで1番頑張る人だったと、
きっと仕事も出来る人だったんでしょうと。


家族をとても大切にしていました。
私の事も、絵馬も書籍も大使も。。
いつも楽しみにしてくれて
1番の応援団でした。
新聞などに出たら買い占めていたそうで(笑)



かなりだいぶ私も泣きましたが、
これからは父の娘であった事を誇りに
生きていきたいと思います。


父を最後に母と看取れて幸せでした。
父は最後まで母を愛していましたから。
数日前、手を握って話もしました。

家族葬でしたが、いろいろ御心配いただき、
応援してくださった皆々様、
お花を贈ってくださった方々、
ありがとうございました😊

警視総監などなどからもお花をいただいて、
葬儀屋さんとお坊さんがびっくりされていました。(笑)
父も誇らしいと思います。


葬式の会場で、ツバメの巣があり、
お通夜ではまだ4匹の雛が巣にいたのに、
なんと、次の日の告別式では、雛が巣立ち、
周りに飛んでいました❗️

もう、父は解放されて、
大空を楽しんでいるんだろうな。自由に。



お父さん、本当に大好きでした❣️また逢う日まで❣️またね✨私も頑張るぞー💪💪

姉が描いた父。献杯。