訪問着の着方も一緒ですか? | 着物を楽しもう☆着付け教室 ひまり庵@大阪市淀川区十三

着物を楽しもう☆着付け教室 ひまり庵@大阪市淀川区十三

大阪市淀川区十三で着付け教室 ひまり庵を
開講中。着物って高価で面倒くさいって
思ってらっしゃる方にも、もっと気軽に着物を
楽しんで頂きたい。私と一緒に着物を楽しみましょう♡

久しぶりに着付けレッスンを
して やっぱり楽しいなぁと
思ったわたくし、、


さて 今日は生徒様からのご質問

「訪問着の着方も一緒ですか?」


はい!基本的には全く その他の着物と
一緒です!!


何個かポイントがありまーす

☆裾合わせは  地面ギリギリに合わせます。


訪問着の草履ってかかとが層になっていて
分厚いものが多いです。


地面ギリギリに着付けることにより
足長効果抜群です。

特に訪問着のときは外で写真を
撮ったりすることが
多いのでなるべく地面ギリギリに
着付けること多いです

ただ 茶道のお茶会のための訪問着は
少し短めに着付けます


☆衣紋→首のうしろのぬけ、、は
少し 抜き気味に



衣紋はやはり 少し抜き気味、、といっても
品の良い程度

基本は こぶし一つ分ですね



☆襟合わせは喉のくぼみ

年齢を重ねると少し、下にする


襟合わせのポイントはこちらも品良く。

あまり空きすぎるのは
おススメしませーん



☆できれば前のおはしょりは
地面と平行に真っ直ぐ。


☆できれば、、補正もして
シワをすくなく、、訪問着は襟から肩にかけて
模様ががっつり入ってるので
そこに皺があるよりかはないほうが
素敵ですね。


☆伊達襟はあってもなくても
どっちでも良い。

伊達襟をしないといけないというルールは
なくて どっちでも大丈夫

したら 素敵^_^って感じ


☆足袋はこはぜのついた白足袋を〜

色足袋や足袋カバーはおススメしませーん

☆下駄はあかん!草履にしてね

淡い色目がオススメでーす。



書くと 結構 色々ポイントありますね

でも基本は同じだし
普通に小紋などの着付けができれば
大丈夫だと思いまーす

また こうやってレッスンなどの質問を
シェアしていきますね!