着付けに使う小物について | 着物を楽しもう☆着付け教室 ひまり庵@大阪市淀川区十三

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大阪市淀川区十三で着付け教室 ひまり庵を
開講中。着物って高価で面倒くさいって
思ってらっしゃる方にも、もっと気軽に着物を
楽しんで頂きたい。私と一緒に着物を楽しみましょう♡



自分で家でササッと着物を着て
お出かけしたいなぁ。

そんなふうに思っていらっしゃる方は
多いと思います。


でも、何から揃えていったらいいか
さっぱりわからない…って方も多いと
思います。

ここで少し長くなりますが、着付けに使う
小物の説明を一つずつ していきたいです。


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肌着→裾除け、肌襦袢と上下別れたものでも良いし、着物スリップの
ように上下一体型のものでも可。

これは、よく聞かれるのですが
長襦袢の下に着ます。

冬は保温と汗を吸い取る意味もあります。

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長襦袢→これを着るから着物になる。
着物として着るときはこれを着ます。
半衿と呼ばれる衿があります。

仮ひも→長襦袢の時に1本、
帯結びのときに1〜2本使います。
2〜3本ご用意ください

腰ベルト→腰紐でもいいのですが
私は腰ベルトを愛用中。

腰紐にする場合はかなりきつめに
結んで下さいね。トイレなど行って
緩んでしまったらダメなので…



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伊達締め→長襦袢のときに1本
着物の時に1本、使いますので2本
ご用意くださいね。

コーリンベルト→これは着物屋さんで
500円くらいで売ってます。
衿合わせの時に使います。

紐で押さえてもいいのですが、、コーリンベルトはゴムになっているので
楽なのです。苦しくなーい。

衿芯→長襦袢の半衿の内側に通します。
内側ですよー。

和装クリップ→2個くらいあれば、、

帯結びの時や着物の背中の真ん中を
合わす時に使います。


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帯板→帯の前面がクタクタにならない
ように、こんな板を入れているんです。
必ず入れてますね。

初心者さんはベルトがついたタイプが
使いやすいです。


帯枕→お太鼓結びという一般的な結び方の時に必ず使います。

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着物、帯

帯揚げ→帯枕の紐を隠す役割が
ございます。

帯の上から見てるので色々な色を
持っているとコーデも広がります

帯締め→実は帯ってこの帯締めで
締められているだけで、これが
緩んでいると、ぱらりーんっと
帯のタレがいってしまう…

だから、何度ときつく結べるようにレッスンでも練習いたしまーす。

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これだけ、あれば 着物を着ての
お出かけ♡出来るんですよ。

これらの小物はまずは、家の中にある
使えるものは使って、、足らないものを
買い足して下さいね。

そんなに高いものではないです。

家に全くなーいって方は、、ネットなどで、このような一式セットも
あるので、まとめて買ったらお得かもです。

いずれにせよ、いつかはそろえないと
いけないものですが、まずは
教室のものを使って下さって、徐々に
お気に入りのものを揃えて下さい。

その際は私もご相談にのりまーす。