昨日の夕方、点滴が終わって我が家に帰ってきたバニさん。
病院へ行ってくれた母から病状の話を聞きました。
肝不全じゃなくって腎不全でした。
腎臓は、おしっこを作る場所なのですが、それがちゃんと機能しなくなって、老廃物などが排泄できなくなり身体にどんどん溜まっていって体調が悪くなっていくというものらしいです。
老猫にものすごく多い病気みたいです。
これから毎日長時間の点滴に通うことになります。
食事は自力で食べれないので、液状の医者からもらったパウチのものを歯茎に塗ってあげてペロペロ舐めさせる感じで与えます。
でも、どれも延命措置のようなもので、治る事はないそうです・・・。
点滴の時も、血管が細くなってしまっていて見つからず、首から入れたりして痛々しいです。
トイレも自分でちゃんとできなくなってしまったので、私の部屋もウンチまみれ。
キレイ好きな子だったから、自分でも気持ち悪いのか、がんばって舐めて身体をキレイにしたりしています。
夜は、いつも私の部屋で寝ているのですが、
今朝起きたら居なくて、家中探したら・・・いつもは行かない両親の寝室のお母さんのベッドの枕元に座っていました。
バニは、すごくお母さんっこで、いつも後ろをついて歩いていたので、少しでも傍にいたかったのかな?
後ろ足を引きずっていて、ほとんど動けないはずなのに・・・。
高さのあるベッドに飛び乗るなんて、本当に大変なはずなのに。
それ見たら涙が出てきちゃいました。
後で、お父さんに聞いたら、夜中に一回すごい音がしてベッドから落ちたそう。
でも、またがんばって登ったみたい・・・。
動物って、本当にけなげで優しくて純粋でがんばりやさんで泣けてくる。
朝は、少し動けたみたいで大好きなサンラメラの前でまどろんでいました。
仕事なんか行かないで、本当はずっと一緒に居てあげたいです・・・。
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