今回は、「私の『ソード・クイーン』の部分」について、お話したいと思います。
一言で言うと、「ソード・クイーン」はツンデレです。
(※個人的イメージ)
頭の回転が速く、男性とも対等に渡り合い、凛とした姿で隙を見せない「ソード・クイーン」。
ですが、時折女性的な部分(=「デレ」)が垣間見られます。
ちなみに、逆位置では「デレ」の部分がなくなり、鋼鉄の女になります笑。
本題に戻しますと、私は「デレ」の部分がない「ソード・クイーン(逆)」なので、「デレ」の部分を出して可愛くなりたいな~と思っているところです。
学生時代、男どもには負けん!と意地で競っていました。
中学生の頃、家庭の事情で塾に行かせてもらえない私を「塾も行ってないの?(貧乏なの?)」とバカにしてくる男子がいました。
他にも、私の容姿や笑い方をバカにする男子がいて、男子全体があまり好きではありませんでした。
「こんな男どもに負けるなんて許せない」と思っていた私は、他にも理由はありますが、ひたすら勉強に励み、学年で1番どころか、県で行われた模擬試験で25000人中(人数はうろ覚えですが)10位の成績を収めました。
「実は、成績良かったのね…」と、男子が恐る恐る話しかけてきた時は、「二度と私をバカにするな」と胸ぐらをつかみたくなりました。
大学生の頃、吹奏楽コンクールの練習中、同じクラリネットパートの男性の先輩のことが気に入らず、激しい議論をぶつけていました。
「私のほうが絶対上手い、私のほうが正しい」ということをどうしても分からせてやる!と意地になっていました。
(今思えば、若気の至りなのですが)
その後、指揮者に私のほうが上手いことは認めてもらいましたが、「和を乱すな」とこっぴどく怒られました(´;ω;`)
このように、男性を実力でぶったぎる、可愛げのない女(「ソード・クイーン(逆)」)だったのです…
さすがに年齢がいった今ではこんな激しいことはせず、成熟して「頭の回転が速くクールな私」であるとは思います。
(と思っているのは私だけ…なのか!?)
そして、ツンデレキャラみたいに、特定の男性にだけ素を出して甘えるような、可愛げのある女になりたいです笑
私は、誰の中にもタロット78枚の要素を持っていると考えています。
このように、「このカードは自分のどの部分だろう」を考えてみるのも、カードの解釈が深まって楽しいですよ。
試してみてくださいね。
というわけで、そんな「ソード・クイーン」をAIに描いてもらいました。
プロンプトに「ツンデレ」と入れているせいか、やたらと可愛くて、クイーンというよりはプリンセス…笑