和やかなふりをした世間話
水面下のマウント合戦
巻き込まれたくないと 一線を引いても
承認欲求の渦に 引きずり込まれる
どす黒く狭い檻の中で 朽ち果てたくはない
あなたは もっと広い世界に羽ばたける
誰かの都合で 生きていく女じゃない
ひまわり咲き乱れる高原に向かって
夢を追いかける仲間と
手をつないで 走り出す
「カップ3」
（正位置）
🍀仲間 コミュニケーション
（逆位置）
🍀怠惰 惰性 ルーズ
こんにちは
あなたの中に眠る輝きを一緒に探し
素敵な未来を創造するサポーター
タロット占い師 ひまり＊
です
「カップ3」は、個人的には「女子会カード」と呼んでいます。
このカードには、祝杯を挙げる3人の女性が描かれていることから、「仲間」「コミュニケーション」などの意味があります。
逆位置は、一見仲良しに見えて裏で悪口を言い合っているような、女性同士の陰湿なやり取りがイメージとして浮かんできます。
私は、子どもが通う園の保護者（いわゆる「ママ友」ですね。友達と思っていなかったので、「保護者」と呼んでいました）からイジメに遭ったことがあります。
理由は未だに分かりません。
エリートの主人と3人の良い子に恵まれ、何の苦労もなく幸せな家庭を築いていると思われて妬まれていたのかも知れません。
実際は、モラ夫の無理解な言葉に傷つけられ、転勤族であったため、1～4年のスパンで各地を転々とし、知人も皆無で知らない土地でのワンオペ育児に疲れ、私の人間としての心は死んでいました。
あるいは、保護者たちが誰かの悪口を話し始めた時に、そういう話が苦手な私がその場を離れていたのが気に入らなかったのかも知れません。
私の子どもまで仲間外れにされましたが、子どもへの攻撃も辞めさせることもできず、誰にも相談できず、切なかったです。
私や保護者たちは、家族や親戚以外で、他の人とつながりがありませんでした。
狭い人間関係の中で生きていて、みんな息苦しかったと思います。
そのような環境下では、イジメは起こりやすかっただろうし、私は抜け出したくても抜けられませんでした。
今の私が、当時の私に言ってあげたいことは何かを考えました。
それが、
あなたは もっと広い世界に羽ばたける
誰かの都合で 生きていく女じゃない
という言葉です。
最初は、何かアドバイスをしてあげたいと思いましたが、「そんなことはとっくに知っている。努力しているのにできないから困っている」という声が聞こえました。
それよりも、「あなたは、小さく狭いところで収まる女じゃない。自分が想像できないような能力を持っている」といった、本当の姿を教えてあげる言葉のほうが響くと思いました。
私は、「ひまり＊」という名前で活動しています。
この名前は、タロットカードの「太陽」に描かれているひまわりに由来しています。
「ひまわり咲き乱れる高原」とは、私が「ひまり＊」として成功する未来のイメージです。
私は、「カップ3 逆位置」のような保護者の関係の人たちではなく、「カップ3 正位置」のような、お互いを尊重し合う仲間と一緒に未来に向かって走る姿を思い浮かべました。
私のメッセージを読んでくださったあなたに
今日も素敵な一日を
「一縁入魂」 タロット占い師 ひまり＊
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＜文責＞
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