今、私たち家族はタイにいる。
そしてひまりはバンコク、スクンビットのサムティベート病院に入院している。
40度以上の高熱が3日続いた夜、入院することが決まった。
熱が出た初日の夜中、病院へ行き、解熱剤をもらう。
40度、解熱剤、38度の間を行き来すること3日、
全く症状が変わらず、また病院に行く。
そして、脱水症状のため、入院することになった。
熱を出して4日目にして、初めて抗生物質の投与が始まった。
そして、半日後くらいから熱が下がり始めた。
5日目、これを書いている今、やっと熱が平熱まで下がった。
午後の診察で、「明日まで熱が出なければ、もう治っているので退院です」と言ってもらった。
というわけで、やっと安心してみんなに報告することにした。
生まれて1000日目!お祝いをしなくちゃと思っていたその日の午後、熱を出した。
3月3日お雛様!お祝いをしなくちゃと思っていた前日入院になり、お雛様は点滴を打ってすごした。
ひまりは元気そうに見えて、熱を出しやすい子どもだ。
40度を越える熱だって2ヶ月に一度。
熱を出すたびに、ひまりに無理をさせたことはなかったか考える。
普段は、多少の冒険、多少の頑張りは子どもを強く成長させるだろうと思っている。
けれども、こういう時は、どうしても落ち込んでしまう。
慣れないタイで、言葉も全く理解できない人たちに囲まれての入院生活。
点滴で身動きが取れず、私がトイレで見えなくなるたびに号泣してしまうひまり。
不安が伝わってくるから、出来るだけ私は笑顔でいたけれど、「デング熱」「川崎病」検査のたびにちょこっと泣いた。
こういうとき、子どもは本当に小さくて守ってあげなきゃいけない存在なんだと思い知らされる。
旅に出る前に、今回は短期の旅だから、絶対に体を壊さないよう気をつけよう。
生水禁止!ひまりの屋台食と無理禁止!のんびりいこう!ということを決めて出てきた。
だけれど、まぁ、旅に予定調和はない。
ひまりの入院が決まった時、「やっぱり葵の子」と有希が言った。
確かに私は世界一周中、5回くらい入院した。
だけれども、自分の入院は子どもの入院より、ずっと気楽だった。
自分の心配というのは、悲しくなりはしないから。
子どもが病気の時は、想像以上に気持ちを強く持っていなくちゃいけないんだ。
病気になるのが怖くて、何もさせない訳にはいかない。
だからもっと、ドーンと構えていきたい。
とは思うもの、急にそうはなれないので、一つ一つひまりと一緒に乗り越えていくしかないんだろう。
今回はタイで、医療が発達している。
私もタイの病院にはお世話になったことがあったから、手続きでも治療でも心配になるようなことはなかった。
現地の友達が毎日お見舞いに来てくれて、差し入れもくれて、励ましてくれたから、淋しくもなかった。
パズルや絵本を貸してもらえたから、ひまりとワクワク時間をすごせた。
有希も出来る限り一緒にいてくれた。
周りの環境に支えられて、入院生活を送ることができて、そのことには感謝ばかりだ。
ひまりが朝起きると、「ママ、ママ、大好きよ」とくっついてくる。
ひまりは病気の時に可愛いことを沢山言う。
だから、私もたくさんひまりに「大好き」を返す。
子育ての中で、一番愛情を確かめあえるのは病気の時なのかもしれない。
入院しなくちゃいけない、横でひまりが高熱でうなされている、そういうことは悲しくても、悲しいことばかりにならないことが、病気の時に大切なことなのかな。
結局原因はわからなかったけれど、抗生物質が効いた。
こういうこと、旅でも良くあったな。笑
いよいよ明日は多分退院!3泊4日の入院生活さようなら!
あとはタイにいる間、最高に楽しまなくちゃ!!
ひまりが入院したこと、知っていた方、ご心配おかけしました。
もう大丈夫!
ありがとうございます。





