ひまりは今日まで1歳、明日から2歳。
間違いなく今日と明日はつながっていて、境界線などない。
だけれど、私は2歳まで精一杯に生きてきたひまりが誇らしい。
1歳の一年間は、赤ちゃんから子どもへの大きな飛躍の年。
1歳から2歳への成長は驚くばかりだった。
身体能力が1日ごとに伸びていく。
一日前に出来ないことを、次の日にはマスターしてしまう。
言葉が1日ごとに増えていく。
お話することがどんどん楽しくなって、自己主張が生まれていく。
こんな奇跡が全ての一歳児に起きているなんて、本当に驚くべきことだ。
私にとってはビックバンが毎日起きるような奇跡と同じように感じられる。
1歳児には怠けるという概念がない。
すべてに全力投球。
眠りに落ちるギリギリまでワクワクすることを求めて行動する。
もしもこんな大人ばかりだったら、地球文明の進化は計り知れず、エネルギーが増大しすぎて爆発しそうだ。
そんなエネルギーの爆発を毎日起こし続けるのが一歳児。
この生命力に尊敬を抱かずにはいられない。
ひまりが、2歳までもてる全ての力を使って成長してくれたから、私は気づいた。
全ての子どもはかけがえのない奇跡のような存在なのだと。
全ての子どもは存在を通して人類の尊さを訴えているのだと。
それならば、大人はその尊さを敬い、守り、成長を支えなければならない。
そのために出来ることを、足元から始めなくてはいけない。
命がそうして繋がれていくのだ。
明日から2歳になるひまりに私は約束しよう。
愛と尊敬をもってあなたを育てます。
楽しい一歳最後の日になりました。

