ひまりが生まれてこの方、私のいない状態で、3時間以上パパ(ここからは有希と表記)がひまりと2人ですごしたことはない。
2人で長い時間向き合って、初めて見えることもあるだろう。
ついにその機会が訪れた。
私はどうしても外せない用事がある。
ひまりのオムツや飲食物もろもろを用意して、有希にお願いした。
お留守番する場所として、ひまりの大好きな児童館が選ばれた。
有希もひまりを連れて2人で児童館に、10回以上は行ったことがある、と思う。
今回は時間が長いので、ちょっと心配ではあるようだけど。
児童館までは私も一緒に行った。
ひまりが私の手を引いて歩くので、泣かないでさよならできるか少し不安になりながら。
児童館の入り口で、「バイバイ」と言うとあっけなく「バイバーイ」と返事があり、手を振られ拍子抜け。
ちょっと寂しい気はしたけれど、泣かれても困るし、良かったのだ。
そして用事が終わるまでの3時間、私は常に携帯を意識していた。
「ひまりが泣いて大変!早く帰ってきて!」という連絡が来るのではとドキドキていた。
でも実際は、用事が終わるまで連絡は来なかった。
それでも、泣いてないかなぁと心配しながら急いで帰る。
扉を開けるとニコニコ笑顔のひまりがいた。
そして私を見つけて、その笑顔をもっと嬉しそうにして胸に飛び込んでくる。
「ただいま」と言うと「うん」と言ってぎゅーっと抱きついてくる。
有希に「大丈夫だった?」と聞くと「楽しかったよ、泣かなくてお利口だったよ」と教えてくれた。
やっと安心して、力が抜けた。
長い時間一緒にいて分かることもあれば、離れて分かることもある。
ちょっと離れているだけで、寂しくなってしまう自分の気持ち。
ひまりが笑顔で待っていてくれることが、とても幸せだということ。
それから、正直に言うと、泣かないでパパと2人で長い時間過ごせるなんて驚いた。
パパのことを信じて安心して一緒にいられるようになっていたんだね。
知らないうちに、ひまりは私との閉じた2人の世界から、一歩外側へ踏み出していた。
ひまりの世界は、もう外に繋がっていたのだ。
これからも人を信じて、一緒に歩むことが出来るのだ。
私はそんな成長が嬉しくて仕方が無い。
2人で長い時間向き合って、初めて見えることもあるだろう。
ついにその機会が訪れた。
私はどうしても外せない用事がある。
ひまりのオムツや飲食物もろもろを用意して、有希にお願いした。
お留守番する場所として、ひまりの大好きな児童館が選ばれた。
有希もひまりを連れて2人で児童館に、10回以上は行ったことがある、と思う。
今回は時間が長いので、ちょっと心配ではあるようだけど。
児童館までは私も一緒に行った。
ひまりが私の手を引いて歩くので、泣かないでさよならできるか少し不安になりながら。
児童館の入り口で、「バイバイ」と言うとあっけなく「バイバーイ」と返事があり、手を振られ拍子抜け。
ちょっと寂しい気はしたけれど、泣かれても困るし、良かったのだ。
そして用事が終わるまでの3時間、私は常に携帯を意識していた。
「ひまりが泣いて大変!早く帰ってきて!」という連絡が来るのではとドキドキていた。
でも実際は、用事が終わるまで連絡は来なかった。
それでも、泣いてないかなぁと心配しながら急いで帰る。
扉を開けるとニコニコ笑顔のひまりがいた。
そして私を見つけて、その笑顔をもっと嬉しそうにして胸に飛び込んでくる。
「ただいま」と言うと「うん」と言ってぎゅーっと抱きついてくる。
有希に「大丈夫だった?」と聞くと「楽しかったよ、泣かなくてお利口だったよ」と教えてくれた。
やっと安心して、力が抜けた。
長い時間一緒にいて分かることもあれば、離れて分かることもある。
ちょっと離れているだけで、寂しくなってしまう自分の気持ち。
ひまりが笑顔で待っていてくれることが、とても幸せだということ。
それから、正直に言うと、泣かないでパパと2人で長い時間過ごせるなんて驚いた。
パパのことを信じて安心して一緒にいられるようになっていたんだね。
知らないうちに、ひまりは私との閉じた2人の世界から、一歩外側へ踏み出していた。
ひまりの世界は、もう外に繋がっていたのだ。
これからも人を信じて、一緒に歩むことが出来るのだ。
私はそんな成長が嬉しくて仕方が無い。
