いろいろな洋服を着ている写真を撮っておきたい。

いろいろな背景の写真を撮っておきたい。


まるで世界一周していた時のように、日々カメラを持ち歩いている。


お店に来ていた年配のお客さんが、「子どもとずっと一緒にいられると思うかもしれないけれど、一緒にいられるのは18歳までだよ」と言っていた。

ずっと一緒にいられるなんて思ったことは一度もなかった。

そうか、18歳までか。

でも、正直18歳まで子どもの写真を撮り続けることはまずないだろう。


赤ちゃんの今を撮っておきたいという気持ちは、猫の写真をあらゆるところで撮り歩いている人の気持ちに近い気がする。

見ていると頬が緩んでしまう。

そんな瞬間をたくさん自分のものにしたくてカメラを構えているのだ。


この写真の使い道を考える。

年賀状はベタ。

将来、娘と喧嘩をした時に見たらなごめそうだとか。

娘が結婚する時に、ダイジェストに使えそうだとか。

娘が子どもを産んだとき、子どもに「私の小さい頃とそっくり」と見せられそうだとか。


私は今を大切に切り取っておきたい、このブログに書いている日記と同じ思いで写真を撮っている。


でも、写真を残すことは実は未来にもつながっているんだな。

今撮っている写真が未来に笑顔を生んでいくとしたら、それはちょっと素敵なことだ。


すっかり冬。帽子をはずす3秒前。笑。



布団に埋もれつつなぜか真顔。