北電が値上げ申請しました。昨年に続き2度目です。社長の会見をみていると原子力発電再稼働しないと値上げするという脅しのように感じました。
役員報酬の引き下げや経営効率化の努力なしに値上げに踏み切るのは憤りを感ぜずにはいられません。
原発再稼働ありきの経営方針が誤っていたことを認め、直ちに再生可能エネルギーの導入に舵をきるべきです。一般の事業者が次々に再生可能エネルギー分野に参入している中、北電は原発再稼働のみに頼り何もして来なかった。
国の原発政策の模範生だから国が原発を再稼働させてくれるとの甘い認識があるものと思います。
一種のモラルハザードの問題です。公共性の高い電力事業を地域電力が独占してきた弊害としか言いようがありません。
国は直ちに電力自由化に向けた取り組みを最大限加速させるべきです。
北電は値上げ後原発が再稼働したら値下げすると言っていますが、20%値上げして10%値下げするつもりなのでしょうか?
ドイツの例をみてもエネルギー政策が転換しようとしているときにその変化に対応できなかった電力会社は苦境に立たされているようです。
再生可能エネルギーの導入が加速すれば原発が再稼働しても北電から電力を購入す人は確実に減るでしょう。
一般企業は業績悪化を理由に価格を値上げすることなんかしません。そんなことするともっと売れなくなります。
電力は独占状態だからそんなことができるんです。
再生可能エネルギーの導入を加速しなければ。