わたしたちがん患者が実用化を期待してやまない新治療『光免疫療法』。
明日(2/3)もBS-TBSで19時~「もう怖くない!?がん医療最前線」で、放送されるようですね。

米国国立がん研究所と米国国立衛生研究所で、小林久隆教授が研究され、臨床試験されています。オバマ大統領も、その演説で紹介し称えている研究です。

またオバマ大統領が成立させた『21世紀治療法』では、医薬品・医療機器の承認審査の迅速化などが盛り込まれているそうです。

トランプ大統領になり、動向を見ていると、米国医療はどうなっていくのか心配なところです。

オバマケア(医療保険制度)は置いておきまして・・・
『21世紀治療法』への熱意は変わらないでほしいと思います。


先月末(1/31)、トランプ大統領が大手製薬会社の首脳と会談し、米国内生産の拡大と薬価引き下げを要請。また新薬承認にかかる時間の短縮を確約したとのこと。

これは日本で治療を受けているわたしたちにどう影響してくるのでしょうか。

日本での薬の価格と供給、どうなるのでしょうか。

そして制度の良い点は、安倍首相・厚労省も意識して改革していただきたいですね。


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昨日はドキシル2回目投与から2週間。血液検査の通院日でした。

腫瘍マーカーCA125が上がっていました無気力ピスケ
ドキシル投与前 12/7  181
ドキシル1回目から4週後 1/12  65
ドキシル2回目から2週後 2/1  87

すぐにCT検査をして次の薬を変えたほうが良いのか、エコーを見て判断することになりましたカナヘイびっくり
内診・経膣エコー・腹部エコーをしました。

待合室では、スマホで「次の薬」を検索、考えていました…ジェムザール、weeklyタキソールなどあんぐりうさぎ

エコーの結果、腹水は見られたものの、前回CTで指摘された病巣(横隔膜の結節)ははっきりと見られなかったため(増大していない?)、次もドキシルをやり、その後CT検査することとなりました。
とりあえず、ほっカナヘイピスケ


ドキシルが効く効かないか決めるのは時期尚早だと思いますが、抗がん剤、効きづらいタイプの細胞なのかしら?
異なる治療、免疫チェックポイント阻害薬とか試してみたいとつくづく思ってしまいましたとびだすピスケ2


読んでいただき、ありがとうございますカナヘイハート