一冊の本を探し求めて、柏市内、松戸市内の書店を回りましたが、残念ながらどこも在庫なし。

というより初めから置いていないようでした。

そして、最後はここしかないと思って流山おおたかの森ショッピングセンターにある紀伊國屋書店。

何と平積みになっているではありませんか。

ただし、売れている様子は感じませんでした。

とにかく買えたので駅で電車待ちの時から読み始めました。

アマゾンでは嫌がらせに過ぎないレビューの書き込みなしの星1つと星3つを除くと全員が星5つ。

平均評価は4.6。

ノンフィクション。

著者は私より遥かに年下ですが、読みながら頷くこと数回。

昨夜のうちに読み終わっています。

3市の中で探し求めて手に入れた甲斐のある素敵な本でした。

学ぶことも少なからずありました。

人間はどれだけ濃く生きるかです。

言い訳をしない著者の行動力には学ばなければなりません。

さて、野田線で柏駅に着いた時は帰宅ラッシュ。

みんな上り階段目指して駆け足ないしは急ぎ足。

私も常磐線の乗り換え電車の発車時刻が迫っていたので急ごうとしていたのですが、乗っていた場所の近くに優先席がありました。

気がつけば、杖をついた小学校高学年くらいの男の子。

どうやら足が不自由なのかも知れません。

あの帰宅ラッシュでは後ろから来る人たちは男の子の杖が見えないと思います。

知らずに後ろから軽くでも押してしまったら、あの男の子は倒れて怪我をしてしまうかも知れません。

だから、改札を出るまで私はその男の子の後ろを歩きました。

誰も彼にぶつからないように後ろに張り付いていました。

もちろん乗る予定だった電車は行ってしまいましたが、ホームでまた本を読み始めたおじさんです。
「孫とはいえ男は嫌だろうな」トイレ介助に戸惑いも 「徹子の部屋」で
9/20(水) 20:15配信
MANTANWEB

 俳優の松村雄基さんが、9月20日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。「ヤングケアラー」として過ごした日々を振り返った。

 松村さんは、家庭の事情で、物心が付いた頃から父方の祖母と二人暮らしだった。大正生まれの祖母は詩吟の先生で、厳しいしつけを受けて育ったという。

 黒柳さんが「高校生の時から20年間おばあさんを介護してらした?」と聞くと、松村さんは「近所に住む叔母の家族と一緒に、僕が仕事に行っている間は叔母たちが、仕事が帰ってきたら僕が交代して。17~18歳から」と答えた。

 祖母は68歳の時に脳梗塞で倒れ、後遺症で体の自由がきかなくなった。松村さんは食事の介助や「下の世話」もしたといい、「最初は女性ですし、僕がそんなことしていいのか」と戸惑ったという。松村さんは翌日に早朝からの撮影がある時も、深夜に祖母に呼ばれ、トイレの介助をした。「最初は微妙なことだし、祖母の尊厳があるから孫とはいえ男は嫌だろうなと思ってましたけど、そんなこと言ってられなくなりました。後半は全然大丈夫になりました。いろいろなことがありましたから」と振り返った。

 祖母が倒れてから10年は自宅で介護を続けていたが、「叔母と叔父と僕と3人で日替わりで泊まるんですね、祖母の部屋に。下の介助とか話相手になるんですけど、キツくなってきて。だんだん祖母にも厳しく当たるようになって。あっち(祖母)も思い通りにいかないことをぶつけるようになった」と回顧。そこで叔母と相談し、祖母を特別養護老人ホームに入所させ、プロの手に委ねることを考えるようになったという。

 施設について祖母に話すと「行くよ」と笑顔で言ってくれた。「プロに委ねた結果、僕らも優しい気持ちで接することができるようになった。お互い良い関係になれたんです。あの時、医療関係やケアの関係の方にお世話になって良かったなと思いました」と語った。

 松村さんは、若くして介護をしている人に向けて、「一人で悩まないでほしい。必ずつらい時には声をあげるべき。誰か必ず見てくれている。助けてくれる人がいるはずです。プロの手に委ねるということも選択肢の一つとして、全部自分で解決しようとしないで、誰かに弱音を吐くということが必要なんじゃないかなと経験から思いました。無理しないで、恥ずかしいと思わないで、当たり前のことなので、悩んだ時には誰かに相談することが大事」と呼びかけた。
「もう毎日のように顔見に行ってます」
9/22(金) 13:53配信
スポニチアネックス

 俳優の西岡徳馬(76)が22日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。娘で女優の優妃(36)が8月に第1子男児を出産したことを報告した。

 西岡は今年で芸能生活53年。司会の黒柳徹子から「前回はお嬢さんで俳優の優妃さんとご出演になった。この優妃さんは3年前に俳優の杉山裕右さんとご結婚になったんです」と紹介されると、西岡は「いやもう3番目の娘ですから。ようやく片付いてくれてほっとしてますけれども」と笑顔を見せた。

 黒柳がさらに「今年8月に第1子が誕生したんですって」と続けると、西岡は「つい最近生まれました」と目を細めた。「ようやく一つ、子供欲しがってたもんで。男の子が誕生しましたんで、可愛いですね。近所に住んでますから、もう毎日のように顔見に行ってます」と笑ってみせた。

 「上の娘夫婦にも3人孫がいる」とも明かされると、西岡は「そうなんですよ。その上にもいるんで、全部で6人目で」と明言。「昔、森繁久彌さんの『七人の孫』ってドラマがありましたけど、それに近くなってますね、もう。『六人の孫』です」と声を弾ませた。
20歳以上も年下、交際女性の首を…43歳の自称・建設作業員「絞めてない」と否認も、赤い痕などで逮捕
9/8(金) 12:55配信
HBCニュース北海道

 7日夜、札幌市東区の住宅で、交際中の10代の女性の首を絞めたとして、43歳の男が逮捕されました。

 暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む43歳の自称・建設作業員の男です。
 この男は7日午後9時40分ごろ、自宅で、交際中の10代後半の女性の首を絞めた疑いが持たれています。
 警察によりますと、原因は捜査中とされていますが、男は、女性とトラブルになると、腹を立て、犯行に及んだとみられています。
 その後、女性は「同居中の彼氏に暴力をふるわれた」と通報。
 43歳の建設作業員の男は「首は絞めてない」と否認したものの、警察は、赤い痕がついた女性の首の状態を確認するなどし、8日朝、男を逮捕しました。
 この2人をめぐるトラブルなどの相談、取り扱い歴はありませんが、警察は、女性が自ら通報していることもあり、男が暴力行為をくり返していた可能性を含め、調べをすすめています。
女性殺害容疑で60歳男逮捕 「母を介護できない」
9/9(土) 0:40配信
共同通信

 8日午後0時45分ごろ、東京都豊島区のアパートで「母を殺した」と110番があった。警視庁目白署員が駆け付けると、室内で80代ぐらいの女性が倒れており、搬送先の病院で死亡が確認された。署は殺人容疑で、現場にいた無職渋川勝敏容疑者(60)を逮捕した。「自分には母を介護できないと思い殺した」と容疑を認めているという。

 署によると、渋川容疑者は87歳の母親と2人暮らし。署は、死亡したのは母親とみて身元の確認を進めている。

 逮捕容疑は8日午前11時ごろ、両手や電気コードで女性の首を絞めて殺害した疑い。

 現場はJR目白駅から北西に約1.5キロの住宅街。