大学生が主催 障がい者と女子高生 サッカーで交流を深める
8/24(日) 18:42配信

群馬テレビ

障がいのある人もそうでない人も一緒にサッカーをプレーして交流を深めてもらおうと、大学生が企画した催しが群馬県前橋市で開かれました。
この交流イベントは障がいのあるなしに関係なくサッカーを通じて楽しく交流を深めてもらおうと社会人障がい者サッカーチームを運営している群馬大学TSUBASAFCのコーチングスタッフの学生によって毎年開かれているものです。今年は前橋女子、渋川女子、館林女子の県内3つの高校の女子サッカー部が参加しました。
生徒たちは社会人知的障がい者サッカーチームTSUBASAFCの選手たちと混合のチームをつくって、練習やミニゲームをして交流を深めました。ミニゲームは暑さ対策のため、給水タイムを設けて行われました。
参加者たちは初めて一緒にプレーするチームメイトに対して最初は緊張している様子も見られましたが、名前を呼び合いながらプレーする中で次第に打ち解けあい、見事な連携プレーを披露していました。試合の後には、参加者たちが一緒にアイスクリームを食べながら楽しそうに会話する姿も見られました。