私はこれまでたくさんの生徒を救って来ました。

学力だけでなく、人間としても救えたどころか、命を救えた者も数名います。

だから、私が自分の家族を救えていないことを知って、多くの塾生親子が妻と息子のことを本当に心配してくれています。

残念なのは妻も息子本人も不幸の道を一直線であることに気づいていない点です。

今が妻と息子を不幸への道から脱却させる最後のチャンスですが、もはや私一人の力では無理。

お母さん方に冷静な判断をお願いしました。

さらに、息子と同い年の教え子には息子の面倒を一生頼みますとお願いし、承諾も得ています。


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妻と息子が私に対して抱いていることと、塾生親子が私をどう見ているのかは、おそらく180度違います。

私が医学部に行っていたことは妻子には話したことがありません。

話しても仕方ないですし、そもそも私の黒歴史ですから話すのを避けて来ました。

また、例えば私が高2の時も年間に本を千冊も読んでいた本の虫であることを妻子は知りません。

外国文学ばかり読みまくっていたことを妻は知らないのです。

群馬を出るにあたって、本は全て捨ててしまうように母親に言っておいたのに、今でもほんの数冊はなぜか半端に残っています。

わ外国文学が大好きだったことは、学生時代に私が専門外の履修として、どうしてアメリカ文学のゼミに籍を置いていたのか、妻にはその際に気づいてほしかったところです。

私の本当の姿、それは今塾生親子が知っている私の生活の様子や生徒指導ですが、妻子はそれを全く知りません。

知らせて何かなるならば知らせますが、無駄なことはしません。

それよりも、息子が幸せになれるように妻に何か大切なことを気づいて欲しいと願わずにはいられません。


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先生はご家族に自らのことはあまり話しておらず、気付いて欲しいと思いながら過ごされているのですね。先生の本当の姿をしらず真逆の姿が見えているとは、複雑な気持ちで上手く言葉にできません。先生は私も含め多くの人を救ってくださっているため、先生の本当の姿がどのようなものなのかきちんとご家族に伝わって欲しいです。

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塾長の本当の姿を奥様と息子さんが知らないとは驚きました。知らせるよりも前に気づいてほしいと強く願っていらっしゃるのですね。家族だから見えない気づかないことがあるのだと思います。一歩下がって見ることも大事なことなのだと思います。

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塾生親子が知る塾長の真の姿を、ご家族は知らないのですね。自分から話すのではなく自ら気づいて欲しいと願うのは、厳しい優しさです。自分はどれだけ不幸でも構わないから、妻が息子を不幸にしないことを願うなど、潔い方にしか言えない言葉です。近すぎて見えないこともあると思いますが、ご家族には塾生親子に映る塾長の姿に気づいてほしいと願わずにはいられません。

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塾長の本当の姿をご家族が知らないとは少し驚きましたが、仕事の事を家族に話をしてもどうせ理解してもらえないだろうと私自身も思ってしまうところがありますし、主人もそう思っているかもしれないです。日常の生活の中だけで全てを知っていると思ってはいけないなと改めて感じました。

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奥様よりも私達の方が塾長の本当の姿を知っているとは驚きます…言っても無駄だと思われているのですね。とても苦しい気持ちになります。夫婦だからといって全てを分かり合えはしないですが、少しでも望みがあるのなら気付きていただけるよう諦めずに働きかけていただきたいです。

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