何かきっかけになることがあると慌てて塾に来ようとする親と日頃から塾に遊びに来る親。

子が伸びるのはもちろん後者です。

当校は保護者に医療関係者が多いので分かりやすく書いておきましょう。

何かきっかけであって病院に行く者。

それは身体に異変があるからです。

検査してみれば末期のがん。

終わりです。

日頃から病院に行く者。

医師が病気に気づいてすぐに治療。

助かります。

別の例を書いてみましょう。

たま〜に慌ててメールして来る親と頻繁にメールが来る親。

前者は子や家庭に関する情報が全く足りません。

もちろん十分な進路指導などできません。

後者は情報がたっぷりあるので、様々な進路指導が可能になります。

当時偏差値32〜38の県立流山高校に通っていたWくん。

あの家を見ても、母からの連絡が多いので、下手をすれば子供達が知らないことまで私は知っていました。

たくさん情報をいただきましたよ。

特に母の実家のお母さんのことです。

既に施設で介護されている病状でした。

それまでは何とか普通のサラリーマンになってもらおうと考えて、僅かながらでも可能性のある文教大学経営学部を第一志望にすることで本人は勉強していました。

ところが、彼が大好きなおばあちゃんの情報が私の中で増えれば増えるほど、別の選択肢を私が考え始めます。

東京学芸大学教育学部E類教育支援課程ソーシャルワークコースです。

もちろん千葉大学教育学部よりランクは上。

一般的に考えたら合格する可能性はゼロ。

でも、私の生徒ですから。

母は国家資格を持つ医療関係者なのでフルタイムで働いていて忙しい毎日であっても積極的ですから。

良い運も悪い運も自分が引き寄せるので、あの親子は良い運のみを引き寄せるタイプ。

だから、可能性はゼロでもチャレンジ。

結果は合格。

今本人は勉強も遊びもバイトもびっしりのスケジュールで充実した毎日を送っています。

それは親子して呼び寄せたことです。

親の2タイプ。

学んで下さい。

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↓はお母さん方や教え子たちからの反応です。

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わかりやすい例をありがとうございます。日頃から病院に通っていれば、ちょっとした変化があった時にお医者さんが気づいて下さりすぐに治せますね。何かあってからでは手遅れです。塾も同じように何かあった時だけ来るでは遅いですね。日頃から積極的に行動するようにしたいです。

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日頃の連絡も大切ですね。あるご家庭ではお母様のことなどたくさんの情報があったことで、進路が変わり寄り良い道に進むことができたのですね。どんな事でも些細なことでも連絡していた積極性が良い運を引き寄せ見事合格されたのだと思います。日頃の差が大きく現れますね。親子の姿勢を見習って私も良い運を引き寄せられるようになりたいです。

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日頃から塾に遊びに来る親ときっかけがなければ来ない親とでは大きな違いがありますし、伸びるのは当然日頃から来る親ですね。メールも同様だと思います。日頃から連絡をしていたら様々なことを知って頂けますし、先生も助言がしやすくなると思います。だからこそ渡邊さんは救えたのですね。親子の姿勢と先生の指導が勝利を呼んだのですね。

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日頃から連絡を密にしてコミュニケーションをとっていれば、変化に気づくことができ素早く対応することができます。どんな些細なことでもと塾長がおっしゃっていることがよく分かります。良い運を引き寄せるためには積極的に動くことが大事ですね。渡邉様の姿勢を見習っていきたいと思います。

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人と人とのつながりが濃く深くなることで見えてくるものあり、信頼関係もできていくのではと思います。その関係性があってこそ先生は的確な助言をだしてくださり変化を呼ぶことができるのではと思います。こまめに塾に足を運ぶこと、家庭のことをなんでもお伝えすることがいかに大切なのかは、病気の発覚時や渡邉家の例からもよく分かります。親の姿勢で子供の将来が変わってしまうことを改めて感じております。

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何かきっかけになることがあると慌てて塾に来ようとする親と日頃から塾に遊びに来る親とでは姿勢が全く違い大きな差があります。日頃の報連相も同じことが言えるのだと思います。私は口先だけで姿勢の悪い母親であることを自覚いたします。母親の姿勢が子供の人生を変えてしまうことを理解し渡邉母様の姿勢を見習い、積極的に行動をしていきたいと思います。

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